【7回リミットとSTを合わせた、新しいスペックのライトミドル】
サミットが終わり、続々と新台が入荷されていますね。
65%継続規制が始まり、ライトミドルスペックも新MAXと同じ様に、高継続特化型のタイプを搭載することは不可能となりました。
そんな中、リミットとSTを合わせることで、継続率80%オーバーを可能としたのがスーパーマンです。
当然7回のリミットタイプですから、最高連チャンは7連です。
今までは継続率100%でやっていたわけですから、連チャン保障を無くしてしまったリミットタイプということになります。
よって、「65%じゃなくて80%継続を実現したよ!」じゃなくて「本来100%継続で良かったのに、わざわざ80%継続に落とした」というのが本音です。
しかしわざわざ出玉を無くした確変である突確がウケたことを考えると、何がヒットするのかがわからないのがパチンコ業界。
新しいチャレンジをすることは、さすが大一さんと言ったところですかね。
⇒スーパーマンlimit・breakのスペック解析については、こちらをチェック!
それでは、早速勝率と大勝解析から、スーパーマンを丸裸にしていきましょう!
【勝率】
ライトミドルスペックということで、新MAXと比較してもしょうがいないので、ライトミドルの人気機種、織田信奈の野望と比較してみましょう。
織田信奈は潜伏突確のある100%突入のSTタイプということもあり、勝率としては安定している印象があります。
一方、スーパーマンは初当りはほぼ時短であり、時短突破型の波が激しい部類のスペックになっていますから、勝率は不安定となる可能性が高いです。
…なのに、意外にスーパーマンが安定していることにちょっと驚きです。
ヘソ賞球が4個であるために、一撃性能が低いことも一因ですが、期待値がマイナス域で信奈よりも勝率が高いのは驚きです。
連チャンモードに入りにくいものの、入ってしまえば比較的安定して出玉が得られることが要因になっているような気がします。
つまり、負ける可能性が高くても、連チャンモードにさえ突入できれば、特別なヒキはなくてもプラスに転じる可能性が高いということになりますね。
一方、プラス域を見てみると、初当り、連チャン全てにおいて安定している信奈の方が勝率が高くなっています。
プラス域の場合は、とにかく安定することが大事ということですね。
【一撃性能はどれくらい?大勝シミュレーション解析!】
続いて大勝のシミュレーションを見てみましょう!
それぞれの期待値で多少のブレはあるものの、期待値に準じて大勝の額は大きくなっていくのがわかります。
しかし一撃性能があまり高くないこともあり、トップ1を見るとそこまで期待値によって大きな差は発生していません。
期待値が何であれ、大勝することは難しくないということですね。
但し、トップ10をずっと下まで見ていくと、顕著な差が出てくるのも事実です。
やはりガッツリ勝つためには、ちゃんと期待値を追うことが必要ということになります。
【まとめ】
- スーパーマンlimit・breakは継続65%超えを可能とした、リミットタイプ!
- 7回リミットにより、期待値マイナス域でも高い勝率を実現!
- 大勝の金額に見えない天井が見えるものの、基本的には期待値が高い方が大勝の額も大きい!