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2017年前半春にリリースされた甘デジが大集合!最も勝てる甘デジを決定!
2016年に引続き、今年2017年も開催するおすすめランキングです。
今回は2017年一発目ということで、前半春となる1月~3月にリリースされた甘デジのランキングを決定しました!
2017年前半(1~3月)デビューした機種は、およそ20機種強!
小生のパチンコ実戦ブログでは、実に22機種を解析しております。
甘デジはヘソ賞球が4個になったことで爆発力が低くなってしまって懸念があったのですが、まだまだ人気はあるようですね。
ちなみに、2016年リリースの甘デジランキング一覧も完成していますので、こちらもチェックしてみてください!
⇒【パチンコ勝てる甘デジ】歴代おすすめランキングまとめ一覧!2016年からの甘デジはおまかせ!
今回からは、最後に全22機種の中で総合おすすめランキングも新規追加しておりますので、各部門をチェックしながら、総合優勝の機種を予想してみてください!
それでは2017年前半春の陣、いよいよ始まります!
目次
【はじめに】
『ランキング参加機種紹介』
ちなみに今回のランキングで参加する22機種は以下の通りです。
3月はちょっと控えめですが、どの月もバランスよくリリースされていますね。
3月はどのホールも決算期であるため、機種が少なくなるらしいです。
それではこの中から、最も勝てる甘デジを決めていきたいと思います!
勝つために必要な4つの部門にて、いろいろな角度から最も勝てる甘デジを見つけていきたいと思います!
『4つの部門とランキング条件について』
部門は、勝利に欠かせない以下の4つとなります。
- ボーダーライン部門
- 勝率部門
- 一撃爆発力部門
- 5000発GET率部門
2016年は勝ち逃げ成功率部門があったのですが、どうしても勝率と同じ様な結果となってしまうため、今回からは甘デジの1つのゴールでもある「5000発GET率」に指標を変更しております。
ランキングについては、以下の条件下で決定されます。
- 軍資金は甘デジ平均額と言われる、10000円とする。
- 実戦時間は最長9時間とする。
- 交換率は3.64円(27.5玉)交換とする。
- 他、各部門において特記事項が存在する。
【おすすめランキング:ボーダーライン部門】
ヘソ4個賞球になったことにより、3個の頃よりも全体的にボーダーは高くなっています。
これは戻り玉が増えたために、1000円あたりの遊技時間が長くなったことが起因しています。
しかし実際は3個の頃から回転率が変わっているような感覚はないので、ちゃんとチェックしたい項目ですね。
それではボーダーライン部門のランキングをどうぞ!
『第1位:真北斗無双 夢幻闘乱』
1/319タイプでも激甘スペックだった北斗無双が堂々の第1位となりました!
甘デジでは超突破型と言われており、連チャンモード突入率が低いためにスペック設計を甘くしたのでは?というのが小生の持論です。
「甘いから連チャン入るまで打つか…」と思わせるように仕向けたのであれば、さすがサミーさんと言ったところですね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第2位:スーパー海物語SAE5』
第2位は安定の信頼の甘海シリーズとなりました。
甘海シリーズのスペックは、実は初代の白海から特に変わっていません。
ギンパラのような特殊タイプは完全に挑戦状を叩きつけるようなスペックだらけですが、本家の甘海はずっとブレないスペック設計となっています。
少しスペック設計が甘いのも伝統であり、ヘソ賞球が4個になっても変わらないのは嬉しいですね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第3位:豊丸とソフトオンデマンドの最新作&牙狼 魔戒の花 媚空』
第3位は、『豊丸とソフトオンデマンドの最新作』と『牙狼 魔戒の花 媚空』のダブル入賞となりました。
ソフトオンデマンドは、STと思わせてのほぼ時短タイプでした。
100%連チャンモードに突入するため安定感のあるスペックなので、ボーダーが甘いとかなりの安定感を誇ります!
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
⇒参考:豊丸とソフトオンデマンドの最新作(甘デジ)スペック解析
牙狼については、初当りの確変が15%しかない時短突破型となるため、連チャンモード突入までがちょっとキツい印象です。
ボーダーが甘くなっているのは、きっと連チャンモードへのキツさが影響してるかなと思いますね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第5位:クィーンⅡDX&それゆけ野生の王国』
第5位はクィーンⅡのヘソ4個バージョンとなるDXと、野生の王国甘デジがランクインとなりました。
クィーンⅡDXはクィーンⅡとほぼ変わりないため、ヘソ4個になったからといって辛くなっていないのは好印象です。
見た目もゲーム性も変わってないので、安心して遊べますね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
それゆけ野生の王国は、甘デジ王道のST8回転+時短という構成ですが、初当りよりも連チャン中の方が出玉が多いのが特徴です。
暴れやすい傾向にあるので、ボーダーが甘いのは助かります。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
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【おすすめランキング:勝率部門】
10000円という上限付だった場合の勝率を争う部門です。
実戦においては上限があるのは当たり前であり、限られた資金で勝つというのは最終目的ですからね。
勝率も甘デジを打つ上では重要なファクターとなります。
『第1位:それゆけ野生の王国』
勝率部門の第1位は『それゆけ野生の王国』となりました。
野生の王国は初当りと連チャン中でラウンドの構成が異なるため、勝率が低くなりそうなものですが、なかなかの安定感を持っています。
おそらく最低ラウンドの6Rでも、純増およそ400発の出玉が得られるのが要因かなと思われます。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第2位:マジョルカ✝マジョルナ』
第2位はヘソ賞球5個となる『マジョルカ✝マジョルナ』が見事ランクイン!
ヘソ賞球が4個じゃない機種は、マジョルカ合わせても3機種しかなく、1/319タイプほど活発ではありません。
甘デジはヘソ賞球による連チャン性能の影響が大きいため、ヘソ賞球を上げたくないのが実情ですね。
しかしマジョルカはそれを逆手に取り、連チャンモード突入率100%のゲーム性にしたことで勝率をアップさせることに成功しています。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第3位:おそ松さん』
第3位はなんとビッグなドラムが特徴の『おそ松さん』がランクイン!
おそ松さんのスペックは、大当りの種類によって電サポ回数が異なるものの、初当りと連チャン中と同じ振分けになっているため、結構安定しています。
ST8回の引戻し率もそれなりに高くなっているのも安定の要因ですね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第4位:春夏秋冬~HIGHビスカス&ルパン三世~Lupin The End』
第4位にダブルランクインしてきたのは、9月新台の『春夏秋冬~HIGHビスカス』と『ルパン三世~Lupin The End』の2機種!
春夏秋冬は1/319タイプや1/199タイプは初当りに潜伏確変があってめちゃくちゃ荒い仕様となっていますが、甘デジにも潜伏確変はあるものの10回転しかないので、結構安定しています。
また初当りのほとんどを占める8Rで純増500個の出玉が得られるのも、高い勝率となる要因だと思います。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
ルパンについては、ルパン甘シリーズで初のST+時短という王道スペックに軌道を修正してきました。
ミドルと甘デジはベツモノであることを悟ったんでしょうね…
おかげで甘デジ好きが好むような安定感のあるスペックになったんじゃないかと思います。
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スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
⇒参考:ルパン三世~Lupin The End(甘デジ)スペック解析
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【おすすめランキング(一撃爆発力部門)】
1回の連チャンで、どこまで出玉を伸ばすことができるかどうかの爆発力を競うのが、この一撃爆発力部門です。
なかなか連チャンモードに突入できない機種ほど、一撃の性能が優れているという機種の特徴を見極めるのに必要な要素となります。
それではランキングどうぞ!
『第1位:スーパーロボット大戦OG』
これは2016年前半のランキングを思い出すような結果となりましたね。
栄えある1位はスパロボOGとなりました。
今回のOGは、2016年春に登場した同機種のヘソ4個バージョンとなっています。
であるにも関わらず、相変わらず1位を獲得するということは、本質的なゲーム性は変わってないと言うことですね。
電サポが付く条件が複雑で、なかなか連チャンモードに突入できませんが、一度突入すると大変なことになっちゃうのがスパロボOGの良さです。
一撃70000発は夢がありすぎですね…
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第2位:真北斗無双 夢幻闘乱』
惜しくもスパロボOGには勝てなかったものの、2位には北斗無双がランクインしました。
北斗無双も超時短突破型スペックであるために、連チャンモード突入はとてもキツいです。
しかし突入さえできれば、超高継続により一撃大爆発に期待できるようになります。
ボーダーも甘いので、突入できなくてもついつい打ってしまいますね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第3位:クィーンⅡDX』
第3位には、甘デジの王道機種、クィーンⅡの後継機DXがランクインとなりました。
クィーンってあまり爆裂するイメージがないかもしれませんが、クィーン好きな方なら共感して頂けるかと思うのですが、結構荒いスペックです。
意外に連チャン性能が高いため、あっという間に1箱がいっぱいなるケースも珍しくなく、このランキングに入賞するのは妙に頷けます。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第4位:牙狼 魔戒ノ花 媚空』
牙狼もしっかりと第4位にランクインしてきましたね。
初当りの確変割合が低く、時短突破型スペックなだけに、一撃性能は高くなっています。
連チャン中は16Rの比率が1/4になっているのも大きいです!
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第5位:遠山の金さん 二人の遠山桜』
第5位にはちょっと意外な機種がランクインとなりました。
初当りも連チャン中も同じ大当り振分けとなっており、特に一撃が出るようなイメージがないのですが、電サポ回数の振分けが多様化しているのが一因あるのではないかと思います。
また15Rの出玉が純増で1350個と甘デジとしては出玉が多くなっているため、偏った時にドドンと出るような印象もあります。
一見出なさそうな機種がランクインすると、いろんな可能性を秘めている気がして感慨深いですね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
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【おすすめランキング(5000発GET率部門)】
5000発という、甘デジにおいて1つの目標としている出玉に到達できる頻度を競うのが、この5000発GET率部門です。
安定感を競う勝率部門、一撃性能を競う一撃爆発力部門のちょうど間に位置する部門であり、バランスが優れているかどうかがキモとなります。
甘デジにおけるバランスとは、『ある程度の出玉爆発がそれなりの頻度で出てくれる』というイメージですね。
それではランキングどうぞ!
『第1位:それゆけ野生の王国』
野生の王国が勝率に引続き2冠を達成しました…!
出玉に期待できる安定感を持っているという点では、非常に打ちやすいスペックと言えますね。
連チャン中は出玉も電サポ回数も優遇されているため、塊が出やすいと思われます。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第2位:ルパン三世~Lupin The End』
ルパンが第2位にランクインしたわけですが、王道のST+時短にしたのがやっぱり大きかったと思いますね。
それでいて、初当りと連チャン中で出玉性能をちょっと差をつけることにより、安定感も増します。
これは実は第1位となった野生の王国と同じ手法なのですが、今後の主流になるかもしれませんね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
⇒参考:ルパン三世~Lupin The End(甘デジ)スペック解析
『第3位:おそ松さん』
第3位には、なんとおそ松さんがランクイン!
おそ松さんは結構遊びやすいスペック設計になっていると思うのですが、16Rを引くと電サポが4Rの倍になるのが大きいような気がします。
STにおける引戻し率も高いので、連チャンの期待が持てるのも良いですね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第4位:春夏秋冬~HIGHビスカス』
春夏秋冬もちゃっかり5000発GET率には定評があるようですね。
1回当りの出玉がしっかりしている点と、連チャン中は大当りの種類が豊富となっていて、大きいラウンドに振られることも多い点がランクインの秘密だと思います。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
『第5位:クィーンⅡDX』
一撃性能でも上位にランクインしていたクィーンですが、ここでも第5位にランクインとなりました。
高い一撃性能となっているものの、初当りから一撃にチャレンジできますので、5000発GET率が高くなるのは納得できますね。
初当りから一撃にチャレンジできるというのは、他の機種を見ていても5000発GET率を高めるには重要そうですね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
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【総合ランキング発表!】
全22機種の4つの部門のランキングが終了しました。
各部門の結果を基に、総合ランキングを発表したいと思います!
総合ランキングの基準は、以下の通りです。
- 各部門において、1位に10点、2位に9点…10位に1点を設ける。
- 同位だった場合は、それぞれに同じ点数を付ける。
- 各部門で得た点数の合計を総合得点とし、ランキングを決定する。
それでは、総合ランキングの発表です!
『第1位:それゆけ野生の王国』
勝率部門と5000発GET率部門の2冠を制し、さらにボーダーライン部門でも第5位に入るなど、打ち手にとってとても打ちやすいスペックとなった野生の王国が堂々の第1位です!
初当りと連チャン中の出玉性能に差があるため、勝率には難がありそうでしたが、極端な差を設けないことで勝率を維持しました。
また上限10000円という限られた環境下において、初当りの出玉の安定さが重要ということを認識させてくれました。
ニューギンさんの甘デジは多少古い機種でもホールにたくさん置いてあることからも、甘デジのトップメーカーと言っても過言ではないと思います。
意外なことに、ニューギンさんの機種って今回のランキングでは野生の王国だけなんですよね…
きっと野生の王国の甘デジに尽力されたのでしょう(笑)
前回のランキングでもしっかりと上位にランクインしていましたので、今年もニューギンさんの甘デジからは目が離せません!
『第2位:クィーンⅡDX』
一撃爆発力部門、5000発GET率部門で上位にランクインし、クィーンの人気の秘密が垣間見えた結果となりました。
ヘソ賞球が4個になってもボーダーラインは甘さを意識してくれていますし、特に違和感なくクィーンとして楽しめる一台となりました。
意外と思われるかもしれませんが、納得の第2位ですね。
『第3位:ルパン三世~Lupin The End』
1/319スペックも絶好調なルパンですが、やっと甘デジで良い出来栄えのあるルパンが出てきてくれたな、というのが本音です。
きっと銭形のようなスペックだったら、ここまで上位にランクインできなかったのではないかと思います。
実は全部門で10位以内にランクインしたのはルパンを含めて2機種だけということで、全ての要素を兼ね備えたという点においてはキングとも呼べる甘デジです。
結果としては第3位となったのは残念ですが、是非愛されて欲しい一台になったのではないかと思います。
⇒参考:ルパン三世~Lupin The End(甘デジ)スペック解析
『第3位:真北斗無双 夢幻闘乱』
もう一つの第3位となったのは、北斗無双です!
超突破型スペックでありながら、とにかく甘いボーダーラインを兼ね備えており、諦めずに攻め続けたくなる魅惑な機種となりました。
低い連チャンモード突入率をこういう形でフォローできるのね…と考えさせられてしまいました。
同じサミーさんのスパロボも、北斗無双と同じ様なタイプでありながら第8位に入賞しているため、サミーさんの一貫性がうかがえますね。
『第5位:遠山の金さん 二人の遠山桜』
第5位に金さんがランクインとなりましたが、ルパンに続く全部門で10位以内に入っている貴重な機種となります。
「あれ、そんなに金さん良いの?」「どんなスペックだっけ?」と思われるような存在感の薄さが気になりますが、オールラウンダーなのは実は1/319タイプと同じです。
年配層向けの機種だからこそ、金さんのスペックは人気があるのだと思いますね!
【パチンコ甘デジ機種のスペック&ボーダー一覧まとめ!】
甘デジおすすめランキングのデータベースとなる、甘デジ機種のスペック&ボーダー一覧まとめが完成しました!
2016~2018年の甘デジを中心に解析しているため、知りたい甘デジ機種をすぐに調べることが可能となっています!
⇒パチンコ甘デジ機種のスペック&ボーダー一覧まとめ!甘デジ徹底解析完了!
【最後に】
いかがだったでしょうか。
2017年の一発目ということで、ちょっと気合いが入ってしまった感がありますが、お楽しみ頂けたでしょうか?
甘デジはビッグコンテンツであり、これからも盛り上がっていくと思います。
最近は1/150や1/70が出始めていて、今年はいろんなタイプの甘デジが登場するのではないかと今から楽しみです。
これからも、甘デジのビッグデータを持つブログとして、様々な機種を解析、紹介していきますので、よろしくお願いいたします!
次回開催は「2017年前半春夏の陣(4~6月)」の予定です!
【甘デジランキングはこれだけじゃない!甘デジを制覇せよ!】
甘デジランキングは、2016年リリースの機種からほぼ全ての機種に対応しています。
甘デジはホールに設置されている期間が長いので、今からでも遅くありません!
全ての甘デジランキングの歴代まとめ一覧を作成したので、一度チェックしてみてくださいね。
⇒【パチンコ勝てる甘デジ】歴代おすすめランキングまとめ一覧!2016年からの甘デジはおまかせ!
【限定記事】ホール店長もお手上げの常勝ガチプロとガチバトルしてみたら、勝利の方程式が判明…!
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