SanseiR&D『牙狼復刻版(ライトミドル)』4月18日の週にリリースか!?
初代の牙狼と言えば、1/399のMAXタイプの中でも継続82%ALL15Rの爆発スペックで、パチンコ市場をガラッと変えてしまったモンスターマシンでした。
そこから一時不評な時期はあったものの、V-STスペックで見事返り咲き、北斗や慶次を超えるMAXタイプとしてずっと君臨し続けてきました。
そんな初代牙狼が、なんと今回復刻版として登場することとなりました。
つまりタイプは1種+2種スペックであり、懐かしい気持ちにもなりますね。
それでは早速スペックから見ていきましょう!
【スペック解析】
おぉっと、初期確率は1/208とちょっと中途半端な感じですね。
突入50%、継続82%のタイプで、2つのラウンドで構成されているみたいです。
単純に初代牙狼の2倍の大当り確率になっていますから、きっと出玉も1/2になっているのでしょうね…
初当りは突入50%ですが、出玉はいずれも4Rとなります。
時短がつくと連チャンモードとなるため、俗に言う引戻し時短は存在していません。
そうやって考えると4R通常で終わるというのは、ちょっと厳しめな雰囲気があります。
一方、晴れて82%の連チャンモードに突入できれば、50%が15R、残りが4Rとなります。
15Rであれば連チャン確定ですが、4Rだと約64%で連チャン継続となります。
意外に復活が多くなるような印象がありますね。
【実戦シミュレーション『VSヤマト』】
ライトミドルで1種+2種スペックといえば、継続90%を誇るヤマトしかありませんね。
どちらもライバル通しの位置づけとなるので、戦わせてみましょう!
20000発以上になると牙狼が勝るようになり、50000発以上になると差は約2倍となりました。
初当りがちょっと辛いこと、また初当りが通常当りだった時の出玉が少ないことから、連チャンモードの一撃性能が高まっていると言えます。
腐っても牙狼というイメージなんでしょうかね…
【ボーダー期待値】
等価でのボーダーは17.7回、非等価になると19~20回転となります。
牙狼はライトミドルになっても甘いスペックなんですね。
あまり台数は出ないという噂は聞きますが、このスペックが4月中に販売を終了しないといけないのが原因ですね。
(継続率65%以上の機種は4月中に販売しないといけない)
きっとそのようなシガラミがなければ、30000台程度は出ていたようにも思います。
【まとめ】
- 牙狼復刻版は1/208のライトミドルスペック!
- 当りやすい牙狼だが、突入50%継続82%はしっかりと継承!
- 初当りの通常当りの出玉保障が少ないが、その代わり一撃性能は高め!
- ボーダーは甘めなので、積極的に狙っていきたいところ!