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三洋『大海物語BLACK(ライトミドル)』MAXと同時リリースか!?
てっきり海シリーズの新作はMAX1本でいくかと思っていましたが、なんとライトミドルも同時にリリースされるらしいです。
これは他メーカーでは主流になってきていますが、三洋さんで、しかも海でこのようなリリースの仕方は珍しいと思います。
まわるんスペックだって、いろいろ小出しにしていましたしね(笑)
MAXタイプはMAX規制前の怒涛のラッシュ中なので、もしかするとMAXだけではあまり売れないかも…という思惑があったのかもしれませんね。
最近のライトミドルだとヤマトくらいですし、あまり敵がいないのも事実。
それでは早速、スペックから見ていきましょう!
【スペック解析】
基本的なゲーム性はMAXと何ら変わりませんが、大当りのラウンドが1つ増えていますね。
MAXタイプは強気で16Rと8Rの構成でいけましたが、ライトミドルだとそれも厳しそうですね。
さらに下の4Rを構成し、振分けも8Rと合わせて3/4を占めている状況です。
100%確変のSTなので、連チャン率も約72%と落としてきました。
更にアタッカーの賞球も13となっており、16Rでも出玉は1500程度。
つまり、全体的に性能を落としているのが特徴ということですね。
黄門ちゃまやヤマトと違い、一撃の性能を求めるスペックではないので、方向性として無難とも言えます。
【実戦シミュレーション『大海BLACK VS ヤマト』】
というわけで、最新のライトミドルであるヤマトとの出玉性能勝負です!
先ほども述べたように、一撃の性能に特化させたヤマトとは違い、BLACKは穏やかなタイプとなっているため、20000発GET率以降になるとヤマトに軍配が上がります。
とは言え、BLACKは5000発GET率が80%を超えており、これはなかなか良い性能だと思います。
5000発出るのであれば、ライトミドルなら当るなら追おうかなと思えますからね。
MAXよりも良いスペックなのかもしれません…!
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインとしては、ライトミドルとしては少し甘めの17.3回転となりました。
見極めラインは16.1~18.6回転、勝負するのであれば21.4以上の回転数が欲しいところです。
全体的に暴れにくいスペックではありますが、16Rのヒキが勝負の分かれ目になりそうですね。
【まとめ】
- BLACKのライトミドルはMAXタイプと同時リリース!
- スペックは全体的にMAXタイプの性能を落としており、ゲーム性はそのまま!
- 安定度が高いスペックであるため、意外にMAXタイプよりも良いかも??
- 海シリーズの復活はBLACKにかかってるかもしれませんよ…!