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高尾『閃乱カグラ(1/229ver)』10月2日リリース決定!
先日、検定通過情報で紹介しましたが、ついにスペック判明!確変ループ&リミットです!
1/319の現行MAXが有力と噂されていましたが、小生の希望通り、高尾さんらしい変態スペックに仕上がっていますね。
萌え系だから無難に…ということではなく、果敢に攻める高尾さんの雄姿に拍手を送りたいところです。
確変ループ&リミットタイプということで、ちょっと特殊になっています。
ゲーム性を解説しながら、スペックを見ていきましょう!
【スペック解析】
初当り1/229のV確変ループタイプです。
初当りの確変割合は50%、そして連チャン中は確変割合は81%に変化するのがV確変ループの特徴です。
初当りの場合、確変であれば次回大当りまで電サポが付加されますが、非確変だった場合は、時短は80回、60回、40回、10回と4パターンのどれかとなります。
振分を見ると、40回が一番多くなっていますね。
初当り確率が1/229とライトミドル並になっていますが、引戻し率は以下の様になります。
- 時短80回:引き戻し率約29.4%
- 時短60回:引き戻し率約23.0%
- 時短40回:引き戻し率約16.0%
- 時短10回:引き戻し率約 4.3%
非確変だった場合の平均時短回数は約39回転となり、引戻し率は約15.6%となります。
よって、初当りからの連チャンモード突入率は、約57.8%!
そして今度は連チャンモード中です。
連チャンモード中は、確変割合81%となりますが、もし非確変に当選してしまっても、時短100回付加されます。
時短100回の引戻し率は約35.3%ですから、
連チャンモード継続率は、約87.7%!
継続率がめちゃくちゃ高いじゃん!と思われた方もいらっしゃると思います。
しかし、ここで最大の落とし穴があります。
そう、リミットです。
どれだけ確変が連チャンしていたとしても、確変は5連で強制的に終了となり、時短100回となります。
継続率が非常に高いため、かなり高継続で5連達成することができるように感じますが、実際はそこまで高くありません。
ちなみに確変5連達成する確率は、約59.2%となります。(確変大当りを引いた場合)
つまり、残りの40%は、リミットを迎えることなく、時短100回となってしまうのです。
するとどうでしょう。
確変81%に漏れた非確変で突入する時短100回と、リミットを迎えた際の時短100回の見分けがつかなくなるのです!
スペック表だけ見ると、なかなか見えてこないのですが、実際に打ったことを考えると、おそらくこのような体感が待っていると思います。
【実戦シミュレーション『VSスーパーマン』】
同じリミットタイプである、スーパーマンと対決してみましょう!
初当りがカグラの方が辛いにも関わらず、スーパーマンに軍配が上がってしまいました。
リミットが5回とスーパーマンより2回少ないため、一撃性能が低くなったと考えられます…
逆に言うと、ある程度の出玉の塊は作りやすいかと思いますね。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインは等価で21.9回転、非等価で23~24回転となりました。
ライトミドルというカテゴリーで考えると、ちょっと辛いかなと思います。
相変わらず辛い設計を行う高尾さんですが、DD北斗は本当に辛かったですからね…
ホールは利益がとり易いので喜ぶでしょうが、小生らお客さんとしてはぶん回してくれないと困る!という状況になってしまいます。
【まとめ】
- 萌え系モチーフカグラは、やっぱり高尾さんからのリリース!
- ライトミドルながら、確変ループ&リミットの特殊変態スペック!
- 一撃性能はそこまで高くないものの、まとまった出玉は期待できそう!
- ボーダーラインは相変わらず辛めなので要注意です!