【超確変（ＳＵＰＥＲ小当りＲＵＳＨ）の出玉性能は？】
先ほど小当りはどれだけでも発生させられると記載しましたが、厳密には出玉性能において制限があります。
その制限とは、『大当り間に得られる出玉は、一番出玉の多い大当り以下』です。
これはどういうことかと言うと、例えば一番出玉の多い大当りが１６Ｒの２４００発だった場合、大当りと大当りの間で小当りで増やす出玉が、２４００発以下にしないといけない、ということです。
つまり、小当りだけで５０００発出す！といったような小当りが中心になっちゃうような出玉性能は持てないということですね。
とは言っても、エウレカでもそうですが一番出玉の多い大当りの割合を１０％にするなど、少なく設定しておけば、必然的に大当りが占める出玉は減るため、小当りを中心にするゲーム性は設計できるかと思います。
ただ、小当りで得られる出玉も、連チャン中に得られる出玉規制に含まれるため、どれだけでも増やせるわけではないようなので、注意が必要ですね。
⇒連チャン中に得られる出玉性能については、こちらでチェック！
【超確変（ＳＵＰＥＲ小当りＲＵＳＨ）の今後はどうなる？】
まだエウレカセブンが第１弾として発表されただけであり、ホールの評価、ユーザーの評価がどうなるかわかりません。
しかし、今後確変継続率や初当り確率が制限されて、ゲーム性が絞られていく中での新ゲーム性は、業界としても歓迎すべきスペックだと思います。
おそらくどこかのメーカーが、超確変に付加価値をつけたようなゲーム性を出してくれれば、それが一気に市場のトレンドになるかもしれません。
まずは１１月に導入されるエウレカセブンを楽しみに待ちたいところですね！
