出典:三洋物産
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どうしてアグネスを『まわるんスペック』にしてしまったんだぁ!糞台のニオイがするぞ…
アグネスと言えば、海シリーズの甘において絶対的信頼を寄せられている王道シリーズです。
今までコケたことのない大海シリーズの甘デジだったので、海シリーズの中でも今でも人気のある甘デジとなります。
まぁ大海3の失敗により、大海シリーズの神話は崩れてしまったわけですが、まさか甘デジでもアグネスを出してくるとは…
しかもヘソの賞球を1個にして『まわるん』仕様というお墨付き。
とりあえずスペックから見てみましょうか…
【スペック解析】
ST10回の甘デジとか、もはや海シリーズの甘デジですらないと思うのは自分だけでしょうか(涙)
よりによってアグネスでこれをやってしまいますか…
ST10回にしたことで、考えられる害悪が大きく2つあります。
【ST10回の害悪その①】
『保留連の発生頻度が下がる』
今までは1/9.9だったので、保留4つあれば約35%の確率で保留連が発生していました。
しかし、今回は1/19.5となっているので、保留連の発生率は約19%となります。
なんと、今までの約半分しかアグネス・ラムのサインが見られないわけです!
これはひどい…アグネスファンからすれば、これはかなりの大ダメージです。
【ST10回の害悪その②】
『時短の引戻し率が下がる』
今までは一番悪い当りの場合、ST5回、電サポ25回でした。
つまり時短は20回だったわけですね。時短20回の引戻し率は18%です。
ところが今回はST10回、電サポ25回となっています。
電サポの回数は全く増えていないわけです。
それにより時短は15回に減少してしまい、引戻し率も14%まで下がってしまいました。
これは完全に数字のトリックです。
電サポ回数が変わってないから、何も影響がないように思えて、実はスペックダウンしています。
どうしてこんなことになってしまったのか…理由はただ一つ。
そう、『まわるんスペック』にしたからなのです。
期待値(ボーダー)を見てみましょう。
【期待値(ボーダー)】
ぱっと見特徴がないように感じますが、これはヘソの賞球が1個です。
ヘソの賞球が少なくなると必然的に玉の減りが早くなります。
いつもと同じような回転率だったとしても、帰ってくる玉の数が少ないわけですから、早く玉は無くなるのです。
しかし、それにも関わらずボーダーは18回と辛く設定してあります。
これは何を意味するのでしょうか。
そう、『まわるんスペック』になっているということです。
強ミドルのギンギラパラダイスのボーダーはだいたい15回転ですからね。
【まとめ】
- 大海3の甘デジアグネスはなんとヘソ賞球1個の『まわるん』スペック
- ST10回となっているので、保留連発生率、時短回数が激減
- 今までのアグネスとは全くの別物なので、注意が必要!
- もう『まわるん』スペックいい加減にやめませんか…