西陣さんから出たエウレカセブンはSUPER小当りRUSHを搭載!
超確変と言われているSUPER小当りRUSHがついに搭載されたということで、出玉性能を含めてエウレカセブンのスペック解析を行いました。
ここでは、さらに超確変(SUPER小当りRUSH)について、もう少し掘り下げてみたいと思います!
⇒SUPER小当りRUSH搭載のエウレカセブンのスペック解析はこちらでチェック!
【超確変(SUPER小当りRUSH)の始まり】
事の始まりは定かではありませんが、パチスロのARTやATのような微増に増え続ける状態を作ろうとしたのがキッカケだったと思います。
パチンコは基本的には大当りで玉を増やすものであり、パチスロで言うボーナスで出玉を獲得する仕組みになっています。
しかしパチスロの人気が上昇した要因としてARTやATの存在は大きく、パチンコでもやりたい!という声が強まりました。
そこで注目されたのは小当りです。
小当りは大当りとは違い、どれだけでも確率を設定することが可能ですし、開放時間1.8秒という決まりさえ守れば、自由なのです。
(大当りは出玉性能を規制する規則が存在するため、あまり自由ではありません)
しかし、電サポ状態では『玉が増えてはいけない』というルールが存在しており、実現は難しかったのです。
そこで注目されたのが通常状態です。
玉が増えてはいけないと定義されているのは電サポ中のみで、通常状態では規制がありません。
しかし通常状態で玉が増えてしまうと、玉が全然減らなくなってしまうため、確変状態の非電サポ状態、つまり潜伏中の状態を使って、SUPER小当りRUSHを実現することになったのです!
常識的に考えて、玉が増えるはずがないと思われているだけかもしれませんが、これが決定打となり、超確変が生まれたわけです。