【甘デジでヘソ賞球4個の割には、甘めの設計!】
非等価が進んでいることにより、地域によって換金率に差が出てくるようになりました。
そこで、ボーダー解析については、『28.0玉』と『27.5玉』の両方算出するようにしております。
『28.0玉』は北海道・東北エリア・東京・関西エリア、『27.5玉』は中部エリア・中四国エリア・九州エリアが主流となっています。
それでは早速4パチから見ていきましょう!
【4円パチンコのボーダーライン&期待値】
等価におけるボーダーラインは18.5回転となっており、甘デジとして考えると設計は甘いです。
28.0玉交換では19.8~20.4回転がボーダーなので、およそ20回転あればOKということになりますね。
±10000円分岐で考えても18.3~21.4回転と、20回転が一つの目標であることがわかります。
そして27.5玉交換の場合は、ボーダーラインは20.0~20.7回転とこちらも20回転が目安となります。
どちらも50000円プラスを狙っていくと30回転程度必要になりますが、甘デジの中では1回転の重みが大きくなっています。
【1円パチンコのボーダーライン&期待値】
1パチの場合は、200円単位でのボーダーライン&期待値となっています。
ボーダーラインは等価では14.8回転です。15回回ってくれればまずOKという感じですね。
28.0玉交換だとボーダーラインは15.8~16.3回転なので、等価と比べて+1回転となります。
一方27.5玉だと16.0~16.6回転となり、最低16回転で17回転あればOKというイメージです。
1パチは4パチよりも辛い調整をされる場合が多いので、回転数はちょっとシビアに考えた方が良さそうかなと思います。