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 サミー『くだもの畑(1/99)』12月18日リリースか!

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モンスターハンターやら真北斗無双やらで好調なサミーさんが、ちょっとほっこりする甘デジをリリースするとのことです!

甘デジの中でも100%タイプということで、イメージとしては北斗甘デジ慈母を彷彿とさせるような感じでしょうか。

早速スペックを見ていきましょう!


【スペック解析】

spec

1/99の甘デジですが、100%確変のSTとなっています。

全ての大当りで電サポは40回となっていますが、内訳としてはSTが10回、時短30回という構成です。

ST10回での引戻し率は約47.1%、時短30回だと約26.1%の引戻し率となりますので、


連チャンモード継続率は、約60.9%!

大当りの振分は初当りと連チャン中と同じとなっており、いつでも15Rを引くチャンスは20%となっています。

まったりとした甘デジとなりそうですが、この20%を如何に引くかによって、勝敗を左右しそうですね。

ちなみに通常時は8個保留となっているので、ずっと打ちっ放しで打てるのも好印象です。

特図1と特図2での大当り振分けも全く同じなので、得した損したと思う必要もありません!


【実戦シミュレーション『VS織田信奈の野望』】

同じ100%確変STとなる織田信奈と勝負してみましょう!

hikaku

勝率は信奈に譲ったものの、全体的に一撃性能はくだもの畑が上回る結果となりました。

連チャン中の大当り振分けはあまり差はないものの、連チャン率がくだもの畑の方が高くなるため、差が生じたのではないかと思われます。

とは言うものの、どちらも同じタイプとなっているので、連チャン中ずっとSTが良いのか、それともSTと時短の組合せが良いのか、好みがわかれるところですね。


【ボーダーライン(期待値)】

kitaichi

ボーダーラインとしては、等価で18.1回、非等価だと19~20回転となっており、甘デジとしては甘めの設計となっています。

織田信奈と比べても、およそ1回転のアドバンテージがあります。

どうも最近のサミーさんはライトミドルだろうが甘デジだろうが、甘めな設計をしています。

これは、実は大帝国を築いていた頃の京楽さんに傾向が似ています。

メーカーのブランドが高まっている状態だと、ホールは全体的に長期運用を想定するため、利益も長期で取ろうとします。

すると、いきなりブッコヌキにする必要がないため、スペックが多少甘くても問題ない、という感じです。

甘い設計は、小生らお客さんとしては魅力であるため、ホールもお客さんも嬉しい状況になるということです。

お客さんの支持を得ることが出来れば、それはそのままホールの利益に直結するため、このサイクルがメーカーのブランド維持を確実なものにするわけですね。


【まとめ】

  • サミーさんのほっこり甘デジはくだもの畑!
  • 100%確変ST突入となっているため、まったりとしたスペック!
  • 一撃性能は織田信奈を上回っており、15Rのヒキが勝負!
  • 何よりスペック設計が甘いので、積極的に攻めていきたい!