サミー『化物語(甘デジ)ヘソ3個ver』リリース決定!
パチンコの化物語と言えば、今からちょうど1年前となる2014年5月に導入されました。
パチスロの人気もあってか、王道なミドルスペックながらも大量に導入されましたね。
結局は供給過多で残念な結果に終わってしまったわけですが、パチンコの内容自体は酷評されるものではなかったと思います。(右打ち時の削りがハンパなかったのを覚えているくらい…)
サミーさんはいつも甘デジをだいたい1年の間をおいて投入してきますので、化物語も特に例外ではないということですね。
未だにパチスロでは設置されているほどの人気コンテンツなので、甘デジを逆に心待ちにしていたファンも多いのではないでしょうか?
しかも今回は何とヘソ7個verも用意されているので、こちらも見逃せませんね。
スペックとしては甘デジながらも一撃性を秘めているらしいので、早速スペックを見ていきましょう!
【スペック解析】
なるほど、甘デジの化物語は電サポからの突破型となっているようですね。
獣王の時もそうでしたが、意外に最近のサミーさんは電サポからの突破型はお好きなようですね。
平和さんの初代戦国乙女の甘デジで有名になった突破型ですが、一定の支持はあるので良いのではないでしょうか。
初当りからの電サポ突破については、1/14.5の高確率に対して、電サポは6回です。
つまり引戻し率は約34.9%、つまりだいたい3回に1回の引戻しとなります。
初当りから15RをGETできる割合も40%あり、優しいところもありますね。
きっとファンのことを考えて、そこまで初当りからキツいイメージは避けたのでしょう。
連チャンモードに突入すると電サポは合計100回まで継続し、連チャン継続率は約74.7%と申し分ない性能となります。
ちなみに大当り出玉については、先ほども申し上げた通り、ミドルタイプの右打ちは結構キツかったので、アタッカー性能は少し辛めに設定しています。
【実戦シミュレーション『化物語甘 VS エヴァ9甘』】
最近はあまり突破型がないので、ちょっと電サポは多いですがエヴァ9甘と比較していきたいと思います。
5000発GET率こそエヴァ9が高いですが、10000発GET率以上になると化物語に軍配が上がります。
エヴァ9甘は初当りからの電サポ突破率が高く、代わりに一撃の性能が低く設定されているのが原因ですね。
初代戦国乙女のような、何回も初当りを引かないと突破できないような構成にはなっていません。
そう考えると、今回の化物語は丁度中間となる、バランスがとれたスペックに仕上がっているのかもしれませんね。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインとしては、18.2回と甘デジとしてはまずまずの回転数となりました。
巷ではかなり辛いと言われているようですが、アタッカーの性能を低く見積もっても、これくらいで収まっているのであれば良いかなと思います。
まぁサミーさんの甘デジは総じて辛いので、辛いイメージがついてしまっているのかもしれませんね。
【まとめ】
- 1年ぶりの化物語は甘デジスペックを2種類(ヘソ3個、ヘソ7個)用意!
- 電サポ突破型ではあるが、初当りから15Rを引きやすいなど優しい面がある。
- 連チャンモードに突入すれば継続率約75%の一撃を見せてくれそう。
- ボーダーラインはそこまで辛くはないので、長時間打てるのでは??