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タイヨーエレック『ブラックラグーン2(甘デジ)』2400搭載で登場!
甘デジでも搭載されている16Rですが、比率が1ケタと低い割に、出玉も1500発程度だというのが定石みたいになっています。
まぁ300~400発の大当りが当り前ですから、大出玉は1500発もあれば十分、1箱一気に増えるなんてすごい!となるわけです。
しかし、その定石を打ち砕いたのがブラックラグーン2の甘デジヘソ1個賞球Verです!
甘デジなのにヘソの賞球を1個にすることで、甘デジながらも爆発力を秘めた機種へと変貌を遂げました。
荒々しいMAXタイプの遺伝子をちゃんと引き継いでるわけですね…
ではさっそくスペック表を見てみましょう!
【スペック解析】
初当りは潜伏確変が多かったり、非確変は時短が7回しかない、いや確変でも7回しかない当りがあったりと、なかなか連荘ゾーンへ突入できません。
初当りから次回まで電サポがつく大当りは、全体の32%しかないのです。
しかし、ここを突破できれば確変70%のループをしっかりと体感できます!
しかも2400発という16Rの比率は10%!甘デジの中では非常に高くなっています。
時短の引戻しを含めると、何と約75%となる連荘モード、これは爆発力に期待できますね!
【実戦シミュレーション(ブラックラグーン2VSギンギラパラダイス)】
同じヘソ1個賞球となる、一撃性能が高い甘デジ『ギンギラパラダイス』と実戦シミュレーションでバトルしてみましょう!
これは…ほぼ互角ですね(驚)
5000発、10000発までは若干ギンパラが有利ですが、20000発GETでは完全に並び、30000発GETでは微妙にブラックラグーン2が勝りました。
試行回数は5000回程度なので、これはほぼ同程度の破壊力を持っていると言っても間違いはないと思います。
従来の甘デジであれば、30000発GET率は1%もありません。
ここに夢を持たせてくれるのが強甘デジというやつなんですね、きっと!
【期待値とボーダーライン】
ボーダーラインは甘デジにしてはちょっと甘めとなっていますね。
1000円で16.7回となります。MAXタイプに近い印象です。
見極めラインは15~18回転、20回転以上すれば安心ラインとなります。
【まとめ】
- ヘソ賞球1個は伊達じゃない!爆発力を秘めた甘デジが誕生する!
- 2400発当りだけじゃなく、継続率が高いのも一撃性能のポイント
- ボーダーはMAXタイプ並みに甘い。けどヘソ1個賞球なので注意が必要です
- ヘソ1個賞球の登場により、今後はいろいろな甘デジが登場しそう