サミー『蒼天の拳~天帰(新MAX)』リリース決定!
サミーさんと言えば北斗が有名ですが、同じ系統である蒼天の拳もサミーさんの看板の1つとなっています。
パチンコでは今回が4作目ですし、パチスロでも2作既にリリースされていますから、北斗に負けないくらいの地位を築いているのです。
今回の蒼天は新MAXということで、どんなスペックで攻めてくるか楽しみですね。
早速見ていきましょう!
【スペック解析】
新MAXということで、初当り1/319となっているわけですが、スペックはなんとV-STとなっています。
しかもSTの後に時短がつくという、北斗百裂を彷彿とさせる内容になっていますね。
実は蒼天は今まで時代に合わせてスペックを色々と変貌させていた経緯がありますので、今回は新MAXで主流となっているV-STを採用したということですね。
そしてロングSTだと真北斗無双と同じになってしまうため、北斗百裂タイプにした、というのが自然な流れと言えますね。
初回の確変割合は62%となっており、非確変でも時短100回が付加されるようになっています。
時短100回の引き戻し率は約26.9%ですから、
連チャンモード突入率は、約72.2%!
一方、連チャンモードに突入すると、ST33回となるわけですが、高確率1/32ですから、STのみの引き戻し率は約65%となります。
残りの時短67回では、引き戻し率は約18.9%となるので、
連チャンモード継続率は、約71.6%!
やや突入率の方が高いということになります。
まぁ四捨五入してしまえば、どちらも約72%となるわけですけどね。
しかし連チャンモードで大当りすれば、8割は16Rとなるので、爆発力は秘めています。
初めの33回転で当たれば、即連となるので、一気にドル箱を積み上げることも可能みたいですね。
【実戦シミュレーション『VS巨人の星』】
今や新MAXで大人気となっている巨人の星。
さっそく勝負していきましょう!
な、なんと!蒼天が完全勝利となっていますね。
差はそこまで大きくありませんが、全体的に勝っているというのは好印象です。
勝率が高いくせに、大量出玉もゲットしやすいわけですからね。
意外に蒼天はやってくれる子なのかもしれませんね!
【ボーダーライン(期待値)】
実は、ボーダーラインはサミーさんに珍しく、甘い設計となっています。
等価で17.8回転、非等価で19~20回転と20回転に収まってしまっています。
非等価を見越してのことだと思いますが、もう少し回るような設計にした方が良いような気もしますね。
【まとめ】
- 久々の蒼天の拳は、新MAXで堂々スタンバイ!
- スペックはV-STの北斗百裂タイプ!
- 一撃性能は高く、巨人の星を上回るほど!
- ボーダーは甘いので積極的に攻められることは可能だが、注意は必要です
いつも拝見させて頂いております。
前作がライトが大好きで今でもよく勝たせてもらってるのもありますが、
スペックだけで見ると前作のライトが勝っている様な気もしますが…
撤去されていない店舗も多々あると思うので、
どうしても新MAX打ちたい。って思わない限り、前作ライ打った方が賢明だと思ってしまいます^-^;
上、業界、店舗の裁量で、どんどん打ち手が不利になって悲しい限りです。
>匿名様
コメントありがとうございます!
前作は実は人気ありましたからね。敢えてMAXを狙わなかったのは英断だったと思います。
どうしてもヘソ賞球が4個になったことで、爆発力は落ちました。
実はその代わり大当りまでの道のりは軽くなったのですが、それをなかなか体感できないのでキツいですね。
ガンダムのヘソ5個戻しも一例ですが、結局ホールが締めてしまうので意味ないですよね…
小生らユーザーがプラスに感じないとダメだと思います!
どうも!
ついに続編きましたか。しかし初代があまりに出来がよかったのでそれ以降の評価があんまりなんですよね…。
期待します!
>たむお様
初代のインパクトは北斗にはない要素もあり、光輝いてたと思います。
今回はいろいろギミックを凝ってるみたいなので、期待したいですね!