平和『JAWS(ジョーズ)(新MAX)』2月1日の週にリリースか!?
ジョーズと言えば、つい最近旧MAXとしてホールデビューしましたが、転落スペックとして成功したのは初めてと言っていいくらいの好調っぷりでしたね。
少し前に豊丸さんのGODANDDEATH、奥村さんの怪物くんなど転落タイプのMAXスペックが続々とデビューしましたがどれもイマイチでした。
そんな中、満を持して登場した平和さんのジョーズは、普段からドキドキハラハラさせてくれる演出、わかりやすいゲーム性で見事成功を収めました。
まだホールに多く設置されていますし、固定ファンもちゃっかりついているようですね。
そんな中発表された新MAXスペックですが、おそらくMAXスペックを撤去しなければいけないという話が浮上したため、急いで準備された機種であると想像できます。
新MAXと言えど、継続率が高いスペックは春までしかリリースできないので、きっとこのタイミングでの発表となったみたいです。
ゲーム性は特に変わっていないとのことなので、早速スペックを見ていきましょう!
【スペック解析】
初当り1/319の新MAXスペックですが、V-転落タイプとなっているため、まずは初当りで確変を引く必要があります。
初当りからの確変は66%、そして非確変時には時短100回が付加されますので、
初当りにおける連チャンモード突入率は約75.1%!
確変状態に突入すると、毎変動1/376の確変転落抽選を行っているため、転落する前に高確率1/131を引く必要があります。
よって、転落する前に大当りを引けば継続となるため、
連チャンモード継続率は約77%!
ちなみに100回転以内に転落していたとしても、大当りから100回転は必ず電サポがつきますので、100回転が終わるまでは連チャンモードは必ず継続します。
しかし100回転を超えてから確変が転落すると、転落したタイミングで電サポが終わってしまうので注意が必要です。
これは旧MAXの時と何も変わらないのですが、転落スペック自体が特殊なので、注意してくださいね。
【実戦シミュレーション『VSクイーンズブレイド2』】
新MAXの中でバツグンの人気を誇るクイーンズブレイド2と比較してみましょう!
旧MAXでもそうでしたが、転落スペックは連チャンの破壊力を出すのには向いていません。
どうしても連荘モード継続率を高くできないカラクリがあるからです。
転落するかどうかの抽選が、大当りの抽選より前に行われてしまうため、1回転分確変を損してしまうんですね。
これは規則上どうしようもないところらしく、これが理由で転落タイプは一撃性があまり高くできないのです。
30000発以上になると、差が謙虚に出てしまうため、ちょっと見劣りしてしまいます。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインは等価では19.7回となっており、ちょっと辛めに設計されているみたいですね。
非等価になると、ボーダーは21回転以上となります。辛いですね。
連チャン性能が低いので、もう少し甘い設計にしても良いのに…と思ってしまいます。
見極めラインは17.8~21.7回転、勝負するなら26.3回転以上必要になります。
非等価も進んでいるので、これくらい回して欲しいものですね。
【まとめ】
- ジョーズの新MAXも、旧MAXと変わらない転落Vスペック!
- 連チャン性能はあまり高くないものの、突入率は意外に高い!
- ボーダーは少し辛い印象があるので、注意が必要です!