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藤商事『リング呪い再び(甘デジ)』ホールでの人気は上々!
藤商事さんの大黒柱とも言えるリングですが、甘デジがリリースされてから1ヶ月以上たちますが、まだ元気に活躍中とのこと。
勝てる確率が判明しましたので、順を追って解析結果を紹介していきたいと思います。
それではまずスペックのおさらいから!
【スペック解析】
初当り確率1/99のV-STとなっていますが、通常時8個保留となっており、特図1と特図2の交互変動になっているのが特徴です。
初当りからの確変割合は60%ですが、これは特図1と特図2の合算です。
特図2は確変割合100%となりますから、特図1で当った時の確変割合は低くなりそうですね…
初当り時の特図1と特図2の割合を見てみましょう。
やっぱりというか、特図1の確変割合は20%しかありませんね…
しかも97%が4Rとなっており、かなりやる気がない感じになっちゃってます。
一方、初当りが特図2であれば、100%確変ということになります。
せめて非確変でも時短がたくさん付いていればいいのですが、時短はたったの20回転。
時短20回の引戻し率は約18.2%しかないので、これはあまりにも酷い仕打ちと言えます。
初当りが確変だった場合は連チャンモードに突入しますが、ST80回転に対して大当り確率は1/80なので、
連チャンモード継続率は、約63.2%!
連チャン中は約3割が純増1000個以上の出玉となっているため、連チャンモード中の大当り内容はかなり重要です。
【実戦シミュレーション『VSビッグドリーム神撃』】
一撃性能の高いビッグドリームとの比較ですが、勝率では勝ったものの、他の要素では全敗となりました。
ただ、完敗というわけではなく、全体的に僅差となっています。
連チャン中の出玉が多めに設計されているため、ビッグドリームほどではないにしても、高い連チャン性能を持っているようです。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインは等価で17.2回転、非等価で18~19回転となっており、甘めの設計となっています。
ちょっと波の荒いタイプなので、あまり楽観視はできませんが、積極的に狙っていきたい機種のようですね。
【軍資金1万円勝負!勝ち逃げは成功するか!?】
このコーナーでは、甘デジの平均軍資金である1万円を手に、勝ち逃げに挑む企画です。
勝ち逃げとは、少しでもプラス域に達したら成功で、即撤退するという勝率にこだわった真剣勝負です。
それでは結果をみていきましょう!
ボーダーラインでは約65%で勝ち逃げができることが判明しました!
V-STということと、初当りが非確変だった時の巻き返しの難しさから、ちょっと成功率が低いような気がします。
これは期待値がプラスになっても、飛躍的に成功率が上がらないことからも、波の荒さがわかりますね。
期待値がマイナスだと勝ち逃げは難しい(それでも50%は成功しますが)ので、回転数が足りないとわかったら、撤退を考えた方が良さそうです。
【まとめ】
- 藤商事さんの大黒柱、リング呪い再びの甘デジはV-STタイプ!
- 一撃性能は高いものの、初当りが非確変だと、巻き返しが難しい!
- スペックとしては甘い設計なので、積極的に狙っていきたい!
- 波の荒さから、勝てる確率はちょっと低め。勝ち逃げするなら即撤退が吉!