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西陣『ベルサイユのばら~遙かな時を超えて(新MAX)』12月にリリース!?

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最近エウレカで小当りRUSHを搭載した機種を発表して話題を呼んでいる西陣さんですが、ついに西陣さんの顔と言うべきベルばらで、ついに新MAXがリリースされるようです!

オーソドックスな確変ループを採用しながらも、ラウンド構成で出玉に波をつけてるとのこと。

それでは早速スペック解析を見ていきましょう!


【スペック解析】

ベル薔薇319スペック

新MAXということで初当り確率は1/319、タイプは確変ループです。

確変割合は66%となっており、最近発表された確変65%規制に引っ掛かるかと思いきや、確変65%規制の実施は来年の4月なので、まだ今発表される機種はセーフです。

初当りも当然確変66%になっていますが、初当りでは突確が24%含まれているため、突確を除いた図柄揃い時の確変期待度は約55.2%となります。

図柄揃いには出玉の差があり、15Rと10Rが存在します。

非確変時は10R固定となっているので、15R分の出玉が出た時点で確変確定ということになりますね。

一方、10Rの玉しか出なかった時、確変期待度は32%とおよそ1/3しかありません。

初当りで10R分の出玉しかなかったら、ちょっとピンチかもしれませんね。

ちなみに非確変でも時短100回ついているため、約26.9%の引戻しに期待が出来ます。

初当りの確変割合66%とセットで考えると、トータルの確変モード突入率は約75.1%となります。

では次は連チャン中です。

初当りとラウンドの構成は同じですが、突確が3%に減り、15R確変と10R確変の割合が飛躍的に上昇しています。

図柄揃い時の確変期待度は約64.9%、非確変の可能性のある10Rを引いた場合の確変期待度は約40.4%となります。

連チャン中は出玉あり大当りの比率が上がるため、確変期待度も高くなるのは良いですね。


【実戦シミュレーション『VS海物語inJAPAN』】

同じ確変ループタイプということで、新MAXのトレンドになるであろう海物語と勝負したいと思います!

ベル薔薇319比較

結果としては、10000発までは海物語でしたが、それ以上となるとベルばらに軍配が上がりました。

海物語は全てが均一のため、あまり出玉は暴れないような仕組みになっています。

一方ベルばらは非確変の出玉を少なくすることで最低保障の出玉を減らし、連チャン中の突確を減らすなど、連チャンするほど出玉に差が出るような構成になっています。

この差が如実に表れたと思いますね。


【ボーダーライン(期待値)解析】

ベル薔薇319期待値

ボーダーラインとしては17.4回と今までの新MAXと比べると、ほぼ同じになっているかと思います。

海物語inJAPANと同程度のボーダーラインになっています。

見極めラインとしては16.1~18.8回転、勝負するのであれば22.1回転欲しいところです。

非等価のボーダーになると、辛くなるので注意が必要です。


【まとめ】

  • 西陣の新MAX第1弾は、西陣の顔となるベルばら!
  • スペックは確変ループとなっているが、ラウンド構成で出玉の波を作っている!
  • ボーダーラインは海物語と同じなので、特に警戒する必要はなさそうです。