三洋『戦国無双猛将伝(ライトミドル)』7月31日にリリース!
戦国無双は人気アクションゲームであるわけですが、実にいろいろなメーカーからリリースされており、パチンコではお馴染みとなりましたね。
今回は三洋さんからの登場ということですが、今までとは違い、かなりクセのあるスペックでのリリースとなりました。
1種2種タイプを使っての『40%の2回ループ』という特殊なゲーム性となっていますので、しっかりとゲーム性も解析していきたいと思います!
それでは早速、スペックから見ていきましょう!
【スペック解析】
1種2種タイプとなっていますが、普段から自力V入賞も狙えるスペックとなっており、図柄揃いとV直撃当りの2つの当り方が存在します。
2つの当り方を合算して、初当り1/159となっているわけですね。
まず図柄揃いですが、1/259で発生するようになっています。
大当りの振分については、約2割が連チャンモード突入となっており、8割は時短もなく(1種2種なので、時短=連チャンモードとなってしまう)終わってしまいます。
一方、V直撃当りであれば、およそ1/400と発生頻度は低いものの、5割が連チャンモード突入となっていますので、図柄揃いよりもお得な大当りとなります。
大当り出玉もV直撃当りの方が優遇されていますね。
さて!問題は連チャンモードに突入してからです。
連チャンモード中の大当りはほぼ時短1回となっていますが、特図2は保留が2つとなっていますので、1回の時短ですが2回転分のチャンスが得られます。
さらに!時短1回転目に保留を2つ貯めるわけですから、実はチャンスは3回あるのです!
小当り確率はおよそ1/2.5(これが40%!)となっており、小当り当選で連チャンモード継続となるわけです。
1回目に1/2.5の小当り抽選に漏れたとしても、まだ保留2つが残っていますから、残り1つの保留までに1/2.5の小当り抽選に当選できれば、同じく連チャンモード継続というわけですね。
1/2.5の抽選が3回スルーされるまで続くわけですから…
連チャンモード継続率は、78.4%!
なかなか高いですね~!
あれ?65%規制は大丈夫なの?と思われる方もいらっしゃると思います。
おそらくですが、時短は2回転なので、チャンスは2回として計算していると思われます。
チャンスが2回であれば、2回40%をスルーするわけですから、
連チャンモード継続率は、64.0%!
ということになるわけです。
この1回転が大きく継続に左右するわけに、こういう抜け穴のようなことがまかり通ってもいいのか?ちょっと考え物だと小生は思います。
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