2016年後期ラストとなる冬にリリースされた甘デジが大集合!最も勝てる甘デジを決定!
2016年前期、後期夏秋に引続き、後期ラスト冬となる10月~12月にリリースされた甘デジのランキングを決定しました!
2016年後期ラスト冬(10~12月)デビューした機種は、およそ18機種!
小生のパチンコ実戦ブログでは、16機種を解析しました。
夏秋と比べると、ちょっとリリースされた数は減ったものの、ライトミドルなどに比べると安定してリリースされていますね。
2016年後期ラスト冬の陣、いよいよ始まります!
2016年前半ランキング、2016年後半夏秋の陣ランキングについては、以下からチェックです!
⇒【パチンコ勝てる甘デジ】歴代おすすめランキングまとめ一覧!2016年からの甘デジはおまかせ!
目次
はじめに
ランキング参加機種紹介
今回のランキングで参加する16機種は以下の通りとなります。
10月のリリース数が多く、およそ半分を占めています。
実は甘デジは、ゴールデンウィーク、お盆、年末では少なく、特にイベントがないようなタイミングでのリリースが多い傾向にあります。
理由としては、大きなイベントがあって集客が見込めるようなタイミングでは、どのメーカーもこぞってMAXスペックタイプをリリースするためです。
MAXスペックタイプの隙間を埋めるのが甘デジの役目、といったところですね。
ただ今年は10月にルパン三世がリリースされるなど、ちょっと流れは異なったものの、甘デジのリリースタイミングは例年通りといったところです。
さて、では16機種の中から、最も勝てる甘デジを決めていきたいと思います!
勝つために必要な4つの部門にて、いろいろな角度から最も勝てる甘デジを見つけていきたいと思います!
4つの部門とランキング条件について
部門は、勝利に欠かせない以下の4つとなります。
一部呼称が変わったものの、基本的な部分は前期や後期夏冬の陣で行った内容と変わりありません。
- ボーダーライン部門
- 勝率部門
- 勝ち逃げ成功率部門
- 一撃爆発力部門
ランキングについては、以下の条件下で決定されます。
- 軍資金は甘デジ平均額と言われる、10000円とする。
- 実戦時間は最長9時間とする。
- 交換率は3.64円(27.5玉)交換とする。
- 他、各部門において特記事項が存在する。
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おすすめランキング:ボーダーライン部門
第1位:デジハネくだもの畑
ボーダーライン部門第1位は『デジハネくだもの畑』となりました!
サミーさんの復刻版となりましたが、まさかサミーさんが甘デジでもボーダーを甘くしてくるとは、ちょっと意外ですね。
スペックとしてはオーソドックスなクイーンスペックとなっており、ST10回+時短30回から構成されています。
爆発力がなく安定感重視なだけに、安定して勝率を高めることが出来そうですね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
第2位:牙狼復刻版
次点で2位となったのは『牙狼復刻版』です!
ボーダーラインが20未満となるのは、実は上位2機種だけということもあり、牙狼が甘デジでも甘い設計であることに驚きを隠せません。
現行MAX1/319は全く甘くないだけに、嬉しい誤算と言えますね。
スペックは初代復刻ということもあり、時短=連チャンとなっていて初回単発の補償はあまり強くありません。
しかし一撃性能に秀でていることから、設計が甘いと一撃を待ちやすくなりますね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
第3位:織田信奈の野望(1/66ver)
第3位は、『織田信奈の野望』がランクイン!
今回のランキングでは唯一の1/60台であり、一見スペック設計を思い切り辛くされそうなのにも関わらず、なぜかスペックは甘いという特異なタイプです。
これまで信奈は1/99の甘デジ、1/199のライトミドルとリリースされており、どのスペック帯も人気となるパワーコンテンツ。
もっと信奈を愛して欲しいというメーカーの愛を感じますね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
第4位:バスタード!!暗黒の破壊神
続いて第4位には、『バスタード!!暗黒の破壊神』がランクインとなりました。
転落抽選を用いた、電サポ回数がカギを握る特殊なスペックのバスタード。
相変わらず電サポ回数の付加条件が複雑となっていますが、とにかく連チャンモードに入れば一撃に期待できるスペックです。
そういえばニューギンさんは昔じゃぶじゃぶBEATでも甘デジの転落にチャレンジしており、甘デジの転落抽選は得意分野のように感じますね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
第5位:さくらももこ劇場 ミラくるずきんちゃん(1/129ver)
第5位は夏秋の陣でも登場したミラくるずきんちゃんがランクイン!
今回のランキングでは、1/100オーバーとなったのはミラくるずきんちゃんを含めて3機種となりましたが、ちゃっかりとランクインさせてきた実力の持ち主です。
初当り確率が辛くなった分だけ、少しボーダーが甘くなったと思いきや、実は1/89verよりもおよそ1回転辛くなっている不思議な仕様となっています。
ゲーム性は相変わらずですが、1/89verにあった潜伏確変が無くなったために辛くなったのでは?と小生は思っています。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
⇒参考:さくらももこ劇場 ミラくるずきんちゃん(1/129ver)スペック解析
おすすめランキング:勝率部門
第1位:ソルジャー(STver)
勝率部門の第1位はなんと『ソルジャー(STver)』となりました。
ヘソ3個でありながら、高い勝率を叩きだせたのはすごいと思います。
ソルジャーはもともと小当り増加スペックでリリースされていたため、甘デジではSTと小当りRUSHの2スペックがリリースされました。
まさか特徴である小当りRUSHをやめたSTが1位に輝くとは、何とも皮肉ですね。
初当り確率が1/78と甘く、ゲーム性も100%突入の8回ST+時短22回という出玉重視スペックであったことが勝因かなと思いますね。
あまりリリースされていませんが、見つけたら是非打って頂きたい1機種かなと思います。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
第2位:織田信奈の野望(1/66ver)
第2位はなんとボーダーライン部門でも上位ランクインした信奈が勝率でもランクインです。
やはり初当り確率が抜群に甘いのが勝因かなと思います。
ゲーム性も100%突入のSTスペックですから、安定感は非常に高いと思いますね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
第3位:フィーバーバニー&バニー(1/79.9ver)
甘デジ5個賞球の星、バニー&バニーがランクインとなりました。
初当りからV入賞でも当るという1種2種スペックであり、初当りの補償がしっかりとしているのが特徴です。
V入賞にそこまで特別扱いの仕様を組み込んでないため、全体的にマイルドになっていますね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
第4位:デジハネくだもの畑(甘デジ)
第4位には、ボーダーラインで1位に輝いたくだもの畑がランクインとなりました。
ソルジャー同様100%突入のST+時短の構成となっているので、勝率が高くなるのは頷けますね。
初当り1/99の中ではトップの勝率となっています。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
第5位:仄暗い水の底から(甘デジ)
第5位にランクインしてきたのは、藤商事さんの仄暗いとなりました。
ヘソ賞球が5個ということと、初当り非確変の時の補償が地味に大きい結果に繋がったようです。
連チャン率も低めに設定されているため、初当りからの展開は堅い方に傾きやすいですね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
おすすめランキング:勝ち逃げ成功率部門
第1位~第3位:勝率部門と同じ
第1位~第3位については、勝率部門と同じとなり、1位から順番にソルジャー、織田信奈の野望、フィーバーバニー&バニーがそれぞれランクインしています。
第4位:仄暗い水の底から(甘デジ)
仄暗いが勝率部門よりも1ランクアップの4位にランクインとなりました。
やはり連チャンモードの一撃性能が低い分、初当りからの出玉がある程度確保されるような設計になっているのが大きいですね。
勝ち逃げできるタイミングが多いというのは、会社帰りだと攻めやすいですね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
第5位:戦国恋姫(甘デジ)
勝率部門では第6位と惜しくも入賞を逃した戦国恋姫ですが、勝率部門で1ランク上げて見事入賞となりました!
戦国恋姫は荒いイメージはあるものの、ヘソ賞球が5個であることから、甘デジでは意外に安定します。
一撃性能で見ても大人しめでマイルドとなっています。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
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おすすめランキング(一撃爆発力部門)
第1位:ミニミニモンスター3.0イナズマver(甘デジ)
一撃性能の第1位はミニミニモンスターで決まりです!
まあ初当りが1/129と辛いことと、スペックが意外に攻めていることもあって、1位には納得ですね。
今までのミニミニモンスターは遊べるイメージがありましたが、一撃に特化したという点では、史上初となるゲーム性です。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
⇒参考:ミニミニモンスター3.0イナズマver(甘デジ)スペック解析
第2位:牙狼復刻版(甘デジ)
第2位は『牙狼復刻版』がランクイン!
なんと牙狼復刻版はボーダーが甘いお宝台であり、一撃性能も兼ね備えている無敵の機種となっています。
そのおかげもありホールでは人気機種となっており、1/399以外の牙狼を初めてヒットさせることに成功させた伝説となりました。
最近の甘デジは一撃性能にこだわっていることが多いので、甘デジの流行りに上手く便乗した形となりました。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
第3位:烈火の炎2(甘デジ)
第3位には、12/13現在まだホールデビューしていない烈火の炎2がランクインとなりました。
一撃性能に特化させたスペックとなっており、一撃性能が高いのは納得の性能となっています。
勝率が低いことからも、それが伺えるかと思います。
現行MAXでも猛威をふるったので、そのイメージはそのままですね。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
第4位:さくらももこ劇場 ミラくるずきんちゃん(甘デジ)
第4位は、意外なミラくるずきんちゃんがランクインとなりました。
初当りが1/129であるために破壊力が1/99よりも勝る結果となりました。
ただ初当り確率だけではなく、連チャンモードに突入するとラウンド振分が優遇されて、電サポが100回になるため、スペックとしては一撃性能に特化しています。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
⇒参考:さくらももこ劇場 ミラくるずきんちゃん(甘デジ)スペック解析
第5位:聖闘士星矢BEYOND THE LIMIT(甘デジ)
第5位には星矢の甘デジがランクインしました!
星矢はホールでも人気がある一撃性能に特化したスペックとなっています。
初当りは100%時短の時短突破型となっていますが、連チャンモードに突入できれば高い連チャン率で大当りを量産することが可能となります。
スペック解析の詳細については、以下を参考にして頂ければと思います。
⇒参考:聖闘士星矢BEYOND THE LIMIT(甘デジ)スペック解析
最後に
2016年ラストを飾る、10~12月の冬の陣全16機種のランキングをお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか?
ヘソ3個賞球は珍しくなり、ほとんどがヘソ4個、5個賞球となったことで、少しずつボーダーラインはキツい方へシフトしていっています。
初当り1/99がメインとなっているものの、1/120タイプや1/70タイプも見られるので、これからはもっと甘デジが多様化していく可能性があります。
それでは最後に、全16機種のランキングデータをご紹介したいと思います!
2016年も残りわずかですが、お気に入りの1機種を見つけられたら嬉しく思います!
【甘デジランキングはこれだけじゃない!甘デジを制覇せよ!】
甘デジランキングは、2016年リリースの機種からほぼ全ての機種に対応しています。
甘デジはホールに設置されている期間が長いので、今からでも遅くありません!
全ての甘デジランキングの歴代まとめ一覧を作成したので、一度チェックしてみてくださいね。
⇒【パチンコ勝てる甘デジ】歴代おすすめランキングまとめ一覧!2016年からの甘デジはおまかせ!
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