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西陣『さくらももこ劇場ミラクるずきんちゃん(甘デジ)』8月22日リリースか!?
さくらももこと言えば、パチンコではスーパー0(ゼロ)くんが過去に登場しましたね。
あとはコジコジもパチンコ化しました。
肝心のちびまる子ちゃんはどうした!?と言われちゃいそうですが、日曜日の18時を代表するアニメですから、きっとパチンコ化が実現するのはもっと先なのでしょうね。
そういうわけで、しばらくは出てこないだろうなと思われていましたが、全く無防備な状態でボディブローが飛んできました。
ミラクるずきんちゃんって初耳なのですが…
いろいろ調べてみましたが、どうもオリジナルのようですね。
スペックは甘デジということなので、きっと専用に描き起こされたのでしょう。
というわけで、早速スペック解析からいきましょう!
【スペック解析】
初当り1/89の甘デジで、100%突入のSTタイプとなっています。
但し、ST40回であることに対し、初当りは電サポは30回しかついていません。
従って残り10回転は潜伏状態ということになります。
STの回転数による、引戻しは以下の通りです。
- ST40回(ST全体)…引戻し率約49.7%
- ST30回(初当りの電サポ)…引戻し率約40.2%
- ST10回(電サポ後の潜伏)…引戻し率約15.8%
連チャンモード突入のためには、電サポ中に大当りを引く必要があるため、約40.2%が突入率ということになりますね。
複数のラウンドがありますが、16Rを引いたからといって、連チャンモードに突入するわけではないようです。
一方、連チャンモードに突入すると、若干ですがラウンドの比率が良くなります。
4Rの割合が減って、8R以上の割合が上昇します。
連チャンモードでは電サポが70回あり、ST40回+時短30回となります。
時短30回の引戻し率は約28.5%ですので、
連チャンモード継続率は、約64.0%!
あまり大したことありませんね。
連チャン率を高めるのではなく、1回当りの出玉を重視したタイプと言えそうです。
【実戦シミュレーション『VSビッグドリーム神撃』】
最近甘デジで導入された、ビッグドリームと勝負してみましょう!
全体的に負けてしまっていますね…
1回の大当りに対する出玉に重きを置いたため、一撃性能としては低くなっていることが分かります。
つまり、どちらかというと持ち玉を持たせて、遊ばせるタイプということですね。
勝率が高いことからも、それが伺えますね。
甘デジはいろいろなスペックジャンルがあるため、一概に一撃性能で判断できないのが難しいところです。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーは等価で18.2回、非等価でも19~20回と甘デジとしては比較的甘めな設計であることがわかります。
潜伏が一部あるため、甘く設計したのでしょうか…?
普通はたくさん回しても問題ないように、ちょっと辛めにする傾向があるのですが、ミラクるずきんちゃんはミラクルを起こすつもりなのかもしれません!
変なことを口走ってしまいましたが、西陣さんはちょっと辛めにすることが多いので、ちょっと不思議ではあります。
【まとめ】
- さくらももこ謹製の甘デジは、ミラクるずきんちゃん!
- 甘デジらしい、複数ラウンド&ST100%突入タイプ!
- 一撃性能はあまり高くないものの、出玉を大事にして遊ばせるスペック!
- 潜伏があるにも関わらず、ボーダーは甘めな設計のようです。