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藤商事『仄暗い水の底から(新MAX)』リリース決定!

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藤商事さんと言えば、リングで有名なホラーメーカーです。

他にも色んなホラー版権でメーカーの差別化を図っている藤商事さんですが、今回もその一つの様ですね。

「仄暗い」とは馴染みの無い単語ですが、「ほのぐらい」と読みます。

PVを見るまで、全くわかりませんでしたね。

機種名であるにも関わらず、読み方を記載してないというのも、ホラーであるが故でしょうか…

ずっとホラー系は新MAXで出すことが多いようですね。

仄暗いも新MAXということなので、早速スペックを見ていきましょう!


【スペック解析】

仄暗いスペック

新MAXということで1/319となっていますが、注目すべきはヘソ賞球です。

なんとヘソ賞球が5個!

てっきりこういう取り組みは三共さんだけだと思っていましたが、藤商事さんも賛同している部分がありそうですね。

そしてスペックは80%確変のSTタイプ。

初当りも確変割合は80%となっています。

もし非確変でも時短100回付加されてきますので、


連チャンモード突入率は、約85.4%!

かなり高い数値となりました。

しかし、これはあくまで突入なので、そのまま大当りせずにスルーしてしまうこともあります。

STの場合は、これが宿命というものですが、連チャンモード継続率を考えてみましょう。

まず確変の場合ですが、80%の割合となりますが、高確率は1/61となっているため、ST100回での引き戻し率は約80.9%となります。

継続65%規制とは、割合も含まれるため、80%×80.9%=約64.7%となり、セーフとなります。

一方、非確変の場合は時短100回となるので、引き戻し率は約26.9%(初当り時の時短と同じ)

割合は20%ですが、全体で言うと約5%は継続率が変わってくるので無視できません。


全体の連チャンモード継続率は、70.1%!

そこまで高い数値ではありませんが、連チャン中は全て15Rとなっているため、まとまった一撃が発生する確率は高いと思います。


【実戦シミュレーション『VS巨人の星』】

新MAXの星、巨人の星と比べてみましょう!

ほのぐらい比較

勝率は高いものの、全体的に一撃性能が負けてしまいましたね。

30000発を超えると、発生率は半分になってしまいました。

連チャンモードでの継続率はそこまで高くないものの、突入率が高いことで、勝率で勝ったと言えるでしょう。


【ボーダーライン(期待値)】

仄暗い期待値です

ボーダーは等価で21.4回、非等価で22~24回転となりました。

これは5個賞球であるため、ボーダーが辛く見えるだけなので問題ありません。

返ってくる玉が多くなりますから、その分長く打てるということです。


【まとめ】

  • ホラーメーカー藤商事、次の一手は仄暗い!
  • 新MAXでありながら、ヘソ賞球は5個!
  • 連チャンモード継続率は高くないが、突入率は抜群の高さ!
  • ボーダーは辛めに感じるものの、ヘソ賞球5個なので問題なし!