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三洋『スーパーわんわんパラダイス(1/199ver)』11月6日リリース開始か!
海シリーズの兄弟であり、横スクロールの定番であるわんパラの新台がリリースされることになったようです。
前作あたりから、もうミドルスペックは攻めないようになりましたが、海との差別化かなとも思ったりします。
今回も1/199のライトミドルとなっていますが、もう時短機のようなスペックとのことです。
どんなスペックになっているのか、見ていきましょう!
【スペック解析】
初当り1/199のライトミドルタイプですが、驚きなのは高確率も低確率とほぼ同じになっているということです。
ST200回となっているため、これはもう一昔前に流行った時短機そのものですね。
初当りも連チャン中も関係ない大当り振分、電サポ回数となっているので、これはかなりまったりとしたゲーム性と言えますね。
大当りは16Rと8Rの2種類ありますが、電サポ回数が200回と100回で分かれているため、実質4種類の大当り構成ということになります。
それぞれの電サポ回数での引戻し率は、
- 200回:約63.5%
- 100回:約39.5%
よって、連チャンモード継続率は約51.5%!
平均すると約50%となりますが、電サポ回数によって大きく継続率が変わることになりそうですね。
【16R電サポ100回と8R電サポ200回はどちらが上?】
わんパラはちょっと特殊で、16R電サポ100回と8R電サポ200回という、どちらが良いのかわからない組み合わせが発生しています。
1回の大当りか、連チャン継続率か、どちらが良いのかぱっと見ではわかりませんね。
結論から申し上げると、
16R電サポ100回の方がお得です!
等価ボーダー(機械割100%)とした時、全て8R電サポ200回では約94.2%だったのに対し、全て16R電サポ100回では約104.6%となりました。
継続率がもっと高ければ、電サポ200回は魅力的になるのですが、この程度の継続率では、出玉の方が上となります。
僅差ではなく、圧倒的に16R電サポ100回が上回っていますので、とにかく16Rを引いたら喜んでOKです!
【ボーダーライン(期待値)】
等価でのボーダーラインは18.7回転、非等価だと20~21回転となりました。
ヘソ4個賞球であることも加味すると、ちょっと甘めな設計だと思いますね。
そこまで甘いわけではありませんが、長時間打つことになる事を考慮すると、これは意外に大きいプラス要素となりそうですね。
【まとめ】
- わんパラの新作は、1/199の時短機スペック!
- 電サポ200回は多いものの、継続率はそこまで高くないです…
- まさしく時短で当てる感覚なので、まったり打つには丁度良いかも!
- ボーダーは少し甘めなので、積極的に狙っていきたいところですね!
これはまったり打てていい感じの台ですね。ライトミドルの新基準はもう全部こういうスペックでいいんじゃないでしょうかねー
特に最近のvst機はもう辛くて辛くて……