【ちょっとした考察『どうして仮面ライダーはこんなスペックなのか?』】

京楽さんの最後のMAXタイプとして注目されていただけに、今回のスペックは色々と腑に落ちないところがあります。

そこで、どうしてこうなってしまったのか、いろいろと推測して見たいと思います。

『ST中のスピードを上げたかった?』

実は今回の仮面ライダーは、電チューの賞球は2個になっています。

従来のMAXタイプは牙狼やルパンは3個になっているのですが、3個より2個の方がたくさん玉を電チューに入れられるため、保3や保4をキープできてスピードが上がります。

ただ、電チューの賞球は、出玉の総量規制が関係しており、以下の決まりがあります。


  • 初当り&連チャン中の出玉が9600個未満…電チュー3個
  • 初当り&連チャン中の出玉が8600個未満…電チュー2個

つまり、スピードを上げようとすると、その対価として連チャン中の出玉性能を落さなくてはいけないのです。

MAXタイプのV-STは出玉性能を第一としているため、9600個ギリギリに設計して電チューの賞球は3個にしているのです。

しかし仮面ライダーは連チャン性能が低く、8600個未満であるため、電チューの賞球は2個になっているわけです。

『実は本命のスペックが間に合わなかった?』

京楽さんは昔から、たくさんスペックを用意して、その中からベストなスペックを世に出しているそうです。

本当は連チャン性能の高いスペックを用意したかったのに、規制前に間に合わず、仕方なく既に用意できているスペックにしたのかもしれません。

間に合わないという噂があったのに、いきなり公開になったというのは、そういう理由なのではないか?と言われています。

いずれにしても推測の域を超えることはできないのですが、いろいろなところから困惑の声が上がっているため、推測してみました。


そしてついに、スペックが辛い原因が判明!

追加情報として、スペックが辛い原因がわかりました!

⇒仮面ライダーフルスロットルのスペックが辛い理由とは?


【そして…仮面ライダーフルスロットルの連チャンとハマリ性能を解析してみた!】

仮面ライダーフルスロットルの連チャン性能とハマリ性能はどうなっているのか?

⇒仮面ライダーフルスロットルの連チャン性能とハマリ性能の解析まとめはこちらからチェック!


【まとめ】

  • 京楽最後のMAXタイプは仮面ライダーフルスロットル!
  • V-STとしては連チャン性能を抑え、代わりに初当りが優しくなっている!
  • ボーダーラインは非常に辛いため、注意が必要です!
  • どうしてこんなスペックが出てきたのか、まだ謎は多いですね…