スペックの辛さは釘問題が原因!?
先日のスペック解析にて、仮面ライダーフルスロットルのスペックが異常に辛いということが判明しました。
⇒仮面ライダーフルスロットルのスペック解析については、こちら!
今まで甘いスペックしか作ってこなかった京楽さんがなぜ…?という波紋が広がっていましたが、実は釘問題が絡んでいることがわかりました。
ポケットにたくさん玉を入れる設計をしている模様!
ホールに導入された時のことを考え、メーカーとして既にポケットにたくさん玉を入れる設計をしているらしいのです。
小生のシミュレーションでは、ポケットに滅多に入らないため、10分に1回賞球10のポケットに1回入る仮定でスペック解析を行っています。
つまり、10分で10個戻し、1分で1個戻しということですね。
それが、仮面ライダーの場合、なんとその7倍である、10分で70個戻しで設計しているということらしいのです。
機械割、ボーダーラインへの影響は?
機械割については、ポケットからの入賞を10分で70個戻しにて解析してみると、約4%上昇する結果となりました。
そのため、一見してボーダーラインが辛いように見えるわけですね。
つまり、ボーダーラインが上がったのは、1000円あたり打ち出す玉の数が増えたことによることに起因するわけです。
当然、通常状態の出玉率が上がったため、連チャン性能が下がり、他のV-STタイプからは見劣りします。
今は時代が激動する時期なので、そういった現象も見られますが、次第にどのメーカーも同じようなスペックをリリースすることになるでしょう。
ちょっとリリースするのは早かったかもしれませんが、早く対処するのはさすが先導メーカー京楽さん、と言ったところですね。
今後の動きに注目です!