目次
大一『モンキー・パンチ~漫画活動大写真(MAX)』6月初旬にリリース決定か!
モンキー・パンチと言えば、パチンコだとルパン3世やシンデレラボーイ、浪漫が有名となりますが、さらに作品を集めて作ったパチンコが今回リリースとなりました。
今までのモンキー・パンチ作品とは無縁だった大一さんから出るわけですが、当然ルパン三世と言った有名な作品は扱っていないようです。
というか無理ですよね、平和さんの顔になっちゃってますし(笑)
スペックはV-STタイプですが、何でも時短0回という特徴を持っているようなので、早速見ていきましょう!
【スペック解析】
なるほど、確かに初回非確変に時短が1回転もついていませんね。
その代わりに初回の確変割合が76%と非常に高くなっており、連チャンモード突入率もそのままの76%となっています。
初回出玉が4R分しかないので、とにかく初回が確変じゃなかったら即ヤメしちゃう危険性がありますね。
V-STで市民権を得ている非確変時の時短100回を搭載していないという点が、どれだけ初回確変突入率でカバーできるのか、見物になりそうです。
そして気になるのが出玉性能ですが、今回は同時期に出るであろうトランスフォーマーと出玉性能勝負をしてみたいと思います!
【実戦シミュレーション『モンキー・パンチ VS トランスフォーマー』】
モンキー・パンチもトランスフォーマーも連チャン中は全て16Rとなる爆発力を持っていますが、モンキー・パンチの方が初当りの連チャンモード突入率が高いため、50000発GET率ではトランスフォーマーの方が上となりました。
とは言っても、どちらもかなり高い一撃性能を持っていると思いますね。
30000発GET率まではモンキー・パンチの方が勝っており、初当りの非確変に時短がつかなくても、連チャンモードへの突入には十分期待できることが伺えますね。
【ボーダーライン(期待値)】
MAXタイプとしてはやや辛めの17.7回転となりましたが、特に問題のない回転数になっています。
大一さんは辛めに設計していることが多いため、大一さんとしては甘めに設計されたのではないかと思いますね。
見極めラインとしては16.4~19回転あたりとなり、勝負するなら22回転は欲しいところです。
初当りを1回だけ引いて勝負する!ということであれば、もう少し低くても良いかもしれませんが…
【まとめ】
- 大一さんの新機種モンキー・パンチはMAXのV-STタイプ!
- 初回の非確変には時短がつかない驚愕仕様ながら、初回の確変割合でカバー
- 一撃の出玉性能は十分で、同時期のトランスフォーマーと良い勝負ができそう
- ボーダーラインは少し辛いが、MAXタイプとしては許容範囲内。
- 評価の全ては初回の非確変に時短がつかないことが、受け入れられるかどうか…