エヴァンゲリオン初のST機となった、エヴァンゲリオン9。
継続率も80%と非常に高くなっている本機ですが、ちょっと気になるところが1つ。
今まではループタイプだったので全く問題ではなかったんですが、ST機になることで微妙な扱いになってしまうのが『突然確変』の存在です。
初代エヴァンゲリオンで世に知らしめた突確ですが、ループタイプであれば次回大当りが保障されているので良いのですが、ST機で考えると話は別。
そう、確変状態に入るのに、そのままスルーしてしまう可能性があるのです。
目次
エヴァだから気にしてしまう突然確変
逆に言えば、もし初当りが突確だったとしても、特にスペック性能として影響が小さければ気にしないわけです。
しかし、非確変搭載のSTなんですから、突確は位置づけとしては一番下っ端となってしまいます。
エヴァが生み出した突確がついに地に落ちてしまうのか!?
ここは一つ、『エヴァンゲリオン9IFシリーズ』を立ち上げるしかないようですね!
というわけで、シリーズ最初のお題は『もしも初当りが全て突確でも、勝利することはできるのか!?』でいきましょう!
さっそく、実戦シミュレーションスタートです!
【実戦シミュレーション『もしも初当りが全て突確でも、勝利することはできるのか!?』】
さて、ここで実戦シミュレーションをするにあたり、設定をお伝えしておきます。
・軍資金50000円とする。
・実戦時間は9時間とする。(10:00~19:00)
・初当りは全て突然確変とする(特図1,2どちらも)
・連チャン中の大当り振分けはそのままとする。
初当りだけなのに、意外に影響が大きい!?
なんか思ったより下がりましたね…
勝率は10%ダウン、50000円が溶けちゃう確率は10%アップしちゃってます。
勝率27%となると会社帰りに打つ勝率と変わりませんね。
一撃出玉としては、それぞれケタの数字が変わるくらいに下がっています。
初当りの出玉が0になっちゃうので、その影響がダイレクトに出ているように感じます。
テスト運用として、スペック性能としてどれくらい差が出るのか機械割を追加しました。
パチスロの設定1はおよそ95%ですから、もう設定はマイナスになっちゃっていますね。
意外に影響が大きいのがおわかり頂けるかと思います。
結論
STのエヴァンゲリオン9にとって、突確はお荷物!
暴走モード突入とか言っても良いから、4Rでも出玉をあげてください!
ここまで影響が大きいとなると、この突確も考え物ですね。
割合は10%と落としてきているものの、初当りのみならず連チャン中も引くとなると無視できない数字なのではないかと思います。
ループタイプなら独立したゲーム性を打ち出していた突確も、STでは扱いが微妙ですね。もうSTにした時点で割り切って考えても良かったかもしれません。
エヴァ10がSTなら、突確は不採用でお願いします!(早っ!)
エヴァンゲリオン9の解析情報は盛りだくさん!
まだまだエヴァンゲリオン9の解析情報が揃っています。状況に合わせて活用してください!
- (スペック解析)
- (ST仕様)
- (期待値解析)
- (IFシリーズ「もしも初当りが全て特図1でも勝てるのか!?」)
- (IFシリーズ「連チャン中の大当りが全て15Rだったら、勝てるよね!?」)
- (ホール実戦感想まとめ(初当り編)
- (ホール実戦感想まとめ(ST編))
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- (【ミドルタイプ】スペック解析)
- (IFシリーズ「1000円で10回転しか回らなくても勝つ為のヒキとは!?」)
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