高尾『カイジ沼3(1/319ver)』3月20日からリリース開始!

高尾さん一番の看板機種であるカイジですが、ついに凶悪なスペックを引き連れてリリースとなりました。

なんと右打ち中全て2000発大当りでありながら、初当りのおよそ2/3は電サポがつかないというまさにカイジの世界観をイメージしたようなスペックとなっているようです。

その凶悪スペックをしっかりと解析していきたいと思います!

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【スペック解析】

無題

初当り確率1/319の新基準のMAXスペックとなります。

確変割合51.5%の王道確変ループスペックですね。

でも実際は全然王道ではありませんので、初当りから見ていきましょう。


『初当りの凶悪なゲーム性』

初当りは16Rと4Rの2種類で構成されていますが、16Rであれば問答無用で確変大当りとなり、そのまま電サポが次回まで続きます。

16Rの割合は37.5%となりますので、残り14%は4Rの確変となります。

凶悪なのは4Rであり、確変だろうが非確変だろうが、電サポが一切つきません。

ちなみに確変が潜伏する場合、4Rの確変と非確変の割合から考えると、4Rを引いた時の確変期待度はおよそ22.4%しかありません。

高確率は1/59.5と辛くなっているため、4Rの純増520個では確率分母まで回すこともできず、潜伏していた場合は追い金がほぼ発生します。

潜伏しているかどうか、ちゃんと告知していれば良いのですが、曖昧な状態が続くと非確変なのに打ち続けなければいけないという凶悪さ。

非確変ならまだ諦めもつきますが、中途半端に潜伏確変が続くと、いつまで経っても追い金が終わらない地獄ループにもなってしまうわけでして。

もし潜伏していれば4R確変は電サポが付きますが、逆に電サポつかなかったら非確変が確定するわけでして…

如何に37.5%の16R確変をしっかりと引けるかどうかが生死をわけることになりそうです。

一発目から16R確変を引くことが出来れば、まさに僥倖…!と言えるでしょう。


『爆発力重視の右打ち中全て2000発』

初当りは凶悪であることは先述したとおりですが、見事イバラの道を突破出来たら、待っているのは全て2000発となる沼RUSHとなります。

連チャンモード突入時は必ず16R確変となっているため、突入した時点で2000発の大当りが保証されている状態となります。

これぞ確変ループの嬉しいところですね。

去年出たルパン、慶次、エヴァはどれも確変ループでありながら、非確変はショボい出玉となっていたため、ある意味確変ループのメリットを最大限に活かせてはいなかったように感じます。

カイジの場合は連チャン中は確変だろうが非確変だろうが全ての大当りが2000発となっているため、仮に非確変だったとしても「時短で引き戻すか」と思えるわけですね。

最もカイジの場合は、敢えて確変と非確変の告知を行わず、時短100回転のタイミングで初めて告知を行う擬似STとしているようです。

確変割合が51.5%と低いために、少しでも体感的な継続率を高めるのが狙いと思われます。

確変と時短を合算した時の連チャンモード継続率は、約65%となります!

初当りが極悪なだけに、連チャンモード中は天国と言えますね。

純増2000発は牙狼と同じ出玉となるため、出玉感は牙狼に近いかもしれません。

北斗ラオウのような払出し2400発の最強出玉(純増2250発)じゃないのがちょっと残念ですが、今の新基準では難しいのでしょうね…

ひとまずは純増2000発でOKとしておきましょう!

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【実戦シミュレーション『VSGANTZ&押忍!番長』】

今ホールを賑わせている超ガンツボーナスを搭載しているガンツと、新台番長と戦ってもらいましょう!

hikaku

おぉ…右打ち中全て2000発の威力がいかんなく発揮されていますね!

10000発GETまでは同じ確変ループであるガンツに譲りますが、それ以上になると結構な差をつけてぶっちぎってくれました。

番長も一撃性能としてはガンツより上となるのですが、カイジには及びませんでしたね。

実は最近は大出玉が魅力的に感じる人が多いようで、ガンツや番長は歓迎されているようです。

今までは継続率が全て!というところがあったのですが、もう今年からは1/399タイプは完全に姿を消してしまった為、1/319の性能を最大限に活かしたスペックが注目されているようです。

1/319の継続率はどれだけ頑張っても74.4%(確変65%+時短100回)なのですが、確変で当れば大出玉を獲得できるけど非確変はショボいというデメリットが出てきます。

時短100回の引戻し率は1/319だと約3割もあるために引戻しの機会が多いのですが、せっかく引き戻しても非確変だとショボい出玉となってしまって残念な気持ちにさせてしまっているように感じます。

最近リリースされた戦国乙女もそうで、なかなかラッシュに突入しないのに時短でショボ当りばかりがループするという悲しい結果も有り得るのです(僕の体験談ですが)

ガンツ、テラフォーマーズ、春夏秋冬、そしてカイジと大出玉に特化させた機種が今年は牽引していくような気がしますね。


【ボーダーライン(期待値)】

非等価が進み、27.5玉と28玉の両方で解析を行っています。

また、最近は1パチにも新台が導入されるため、1パチにも完全対応しております。


『4円パチンコ』

27542804等価だとボーダーラインは21.3回転となり、1/319スペックとして考えると標準~やや辛めな設計かなと思います。

高尾さんのことですから、もっと辛くしてくると思ったのですが、潜伏確変があることを考慮してくれたのかもしれません。

27.5玉だと22.8~23.5回転、28玉だと23.0~23.9回転がボーダーとなります。

目安としては23回転前後となりそうです。


『1円パチンコ』

2751

2801

一方1円パチンコの場合は、等価で17.0回転となります。

単価が200玉となっているので、少なくなっていますので注意してくださいね。

27.5玉だと18.2~18.8回転、28玉だと18.4~19.1回転がボーダーとなります。

目安は19回転前後となりそうですね。


【まとめ】

  • 高尾看板機種カイジがついにリリース!
  • 初当りの62.5%は電サポ無し!潜伏中は確変のみ電サポあり!
  • 連チャンモードに突入できれば、右打ち中全て2000発大当りのお祭り騒ぎ!
  • 一撃性能はもちろんトップクラス!全て2000発の破壊力はすごい!
  • ボーダーラインは標準~やや辛め。高尾さんとしては甘いかも(笑)

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