平和の看板機種戦国乙女に致命的な不具合現象が発生!
戦国乙女がリリースされてからずっと言われているヘソに入賞したはずなのにスタートしない件について、いろいろと物議を醸しだしています。
ようやく小生にもいろいろな情報が回ってきましたので、徹底検証を行いたいと思います!
目次
【まずは問題のおさらいから】
この問題は特定のところから出てきた話ではなく、全国各地で目撃情報が相次いでいる現象です。
戦国乙女花において、ヘソに玉が入賞したにも関わらず、変動がスタートしないという内容となっています。
本来であれば、ヘソに玉が入賞したら、ヘソの下にあるスイッチが感知して、大当りしているかどうかの抽選を行い、結果(当りかハズレ)に応じて、SPリーチで当てたり、ノーマルリーチでハズれたり、リーチにもならないカス変動を行ったりします。
しかし、何らかの原因によりスイッチが反応せずに液晶は変動が止まったままとなっているわけです。
動画もアップされており、小生も動画を確認しましたので、特にネットやSNSで話題になっている疑問について検証を行っていきます!
小生が内容を確認した中で、特に強い疑問だと感じたのは以下の4つです。
- ヘソに玉が入ってもスタートしないことはあるのか?
- 動画は本当に信じても良いのか?
- 見間違いという可能性はあるのか?
- 結局、今回の疑惑はクロなのか、シロなのか?
それでは順番にまいりましょう!
【疑問1:ヘソに玉が入ってもスタートしないことはあるのか?】
普通に考えると、それはあり得ないという結論になってしまうわけですが、どこかに異常があると話は変わってきます。
スタートしなくなるくらいの異常となると、考えられるのは以下の内容かなと思います。
- ヘソの中にあるスイッチが故障している
- ヘソの中で玉詰まりが起こっている
- ヘソの中にあるスイッチが玉の通過を検知できていない
これらの内容で、今回の疑惑と照らし合わせてみると、可能性として高いのは3番かなと思います。
というのも、1番と2番であれば、もっと頻度が高くなるはずだからです。
しかし3番目は故障ではなく、そういう仕様である可能性が出てくるため、可能性として起こり得るかなと思うのです。
『スイッチが玉の通過を検知できていないとはどういうこと?』
ヘソにあるスイッチは、普段はOFFとなっていて、通過した時にONとなる性能を持っています。
これはプログラム上の話となりますが、例えば0.1秒の間ONになってたらONとして処理をするなど、一定の時間を超えればONと見なすことになっている場合がほとんどです。
玉をスイッチに通過するスピードが遅ければ、スイッチ内に滞在する時間が長くなるため、確実にONになるために必要な滞在時間を確保できます。
しかし逆に通過するスピードが速すぎると、スイッチ内に滞在する時間が短くなってしまうため、通過したにも関わらずONと見なされないケースが存在します。
ほとんどの機種においては、ヘソに入った玉はスピードを殺すようにわざと遠回りするような道を経て、奥にあるスイッチを通過します。
今回の戦国乙女を見てみると、もしかするとスピードを殺しきれずにスイッチを通過するような状況があり得るのでは?と思うわけです。
ヘソに入る時の玉の勢いは、どのようなルートを通ってきたのかによって変わってしまうため、忘れたころに発生する、ということは十分に考えられます。
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【疑問2:動画は本当に信じても良いのか?】
疑惑が浮上してから3週間ほど経ちますが、いろいろな動画を見る限り、編集を行って虚偽の内容を作り出しているような状況は発生していないと思われます。
ただ気を付けないといけないのは、極端に周囲が静かになっている動画です。
もしホールに設置されている機種ではなく、営業のために使われている見本機を撮影したものであれば、ヘソに入ってもスタートしないという状況は全く不思議ではありません。
平和さんの場合、見本機のモードを決定するためにヘソを使用したりしていますから、ヘソに玉を入れてもスタートしないということは至って普通にあり得ます。
あまり考えたくないですが、今回の混乱を利用して平和さんにとって不利になるような内容を流している悲しいことが起こっているかもしれませんので、情報をしっかりと見極める必要があるように感じます。
【疑問3:見間違いという可能性はあるのか?】
正直なところ、スタートしないと訴えている方の8割は見間違いだと思います。
今回の戦国乙女は液晶とヘソがちょっと離れており、さらに間に大きな役物が配置されているため、ちゃんと保留の数を把握できているかどうかは疑問が残ります。
スタート中の保留が表示されているギミックも大きいですし、わざと?と思ってしまうくらいのは仕方ないとも言えます。
嘘をつこうとしているケースばかりではないと思うのですが、可能性としてはゼロではない、というのが結論かなと思います。
【疑問4:極論、結論としてはクロなのか?シロなのか?】
今回も戦国乙女のヘソ入賞させたのにスタートしない件については、限りなく黒に近いグレーであると思います。
手元に証拠がなく、個人的な見解となってしまうわけですが、【疑問1】で投げかけているような事態が起こる可能性はゼロではないからです。
もしヘソのスイッチの検知ができないタイミングがあるのであれば、これは不具合ではなく仕様ということになってしまう可能性もありますね…
今後も新たな情報を入手した場合には更新致しますので、よろしくお願い致します!
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黒ですょ。真っ黒。
保留つかないことが、あまりに多く店員呼んで、店員と一緒に確認。
店員がメーカー問い合わせたら、メーカー側が不具合みとめましたよ!
それでも、普通に稼働してますけど、、
>ピン様
コメントありがとうございます!
そして耳寄りな情報ありがとうございます。
そうなんですか…メーカーが認める事態にまで発展したのですね…
戦国乙女は人気もあるので、お店側はそのまま稼働を続けることにしたのでしょう。
昔と違って簡単に機械を外したり導入したりできない(警察に申請したり検査したり時間がかかる)事情もあるのだと思います。
メーカーが認めたのであれば、その時点でお店に何かしら補償があるのかもしれませんが…