サミー『ガオガオキング2(ライトミドル)』7月4日の週にリリースか!?
ドラムのSTタイプとして大成功を収めた先代のガオガオキングですが、その続編がついにリリースとなったようです。
ガオガオキングといえば、ST100%突入+連チャン中は50%で大出玉が特徴ですが、当然2でもしっかり継承されているようです。
それでは早速スペックを見ていきましょう!
【スペック解析】
初当り確率1/199、ST突入100%の安心スペックとなっています。
しかし、1つ大きな違いとして、ST後の時短が新たに付加されています。
前作は時短など無かったですからね…今作は時短が追加されていると、さらに連チャン率が伸びるといった仕様のようです。
ちなみに、ST50回での引戻し率は約60.7%となりますが、時短50回(引戻し率約22.2%)が付加されていると、
電サポ100回での連チャンモード継続率は、約69.4%!
ST50回で終了する時と比べて、およそ10%アップするということですね。
時短での引戻し率もなかなか侮れないので、時短がつく大当りを引きたいところです。
時短付の大当りは16Rのみ存在し、特図1、特図2での割合は、
- 16R+電サポ100回(特図1):15%
- 16R+電サポ100回(特図2):25%
やっぱり連チャンモード中の方が多くなっていますね。
【実戦シミュレーション『VS織田信奈の野望』】
ライトミドルSTのキングと言えば、今では信奈以外にはありえませんね。
ということで、早速対決していきますよ!
な…なんと!
全体的にガオガオキング2の勝利じゃないですか!
理由としては、連チャン中の時短がキモになっていると思います。
信奈もガオガオキングも、連チャン中は大出玉と少出玉の大当りをつけることで、メリハリを利かせています。
ガオガオキングの場合、さらに電サポ回数でも差を設けることで、さらなるメリハリを実現しているのです。
言わば、『メリハリの弐重構造』ですね。
このメリハリは大出玉にしか付加されていないため、大出玉の大当りを引くと、さらに出玉を引っ張ってくるという構図となり、これが出玉の塊を作ることに繋がります。
これはガオガオキング2の時代が再びやってくる可能性は高いと言えるでしょう!
【ボーダーライン期待値】
ボーダーは等価で18.7回、非等価で20~21回転と少し甘めになっているような気がします。
100%連チャンモード突入ですから、もう少し辛いかなと思いましたが、ちゃんと回ってくれれば結果がついてきやすいスペックになっていますね。
とは言え、結局は前作同様連チャンモード中の大出玉が大事で、さらに今作は時短が勝負になっていますので、荒れることは間違いなさそうです。
【まとめ】
- ガオガオキングの続編は、続編にふさわしいゲーム性!
- スペックを継承しながらも時短を付加した進化で、一撃性能で圧倒!
- 100%連チャンモード突入のSTライトミドルで、王者に返り咲く可能性あり!
- ボーダーは少し甘めなので、攻めてみる価値ありです!
- 同時リリースで甘デジもスタンバイとのこと!