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豊丸『釣りキチ三平』5月下旬から導入開始!?豊丸さんはやっぱり豊丸さんだった!
今まで豊丸さんと言えば、いろんな特殊なスペックを出しては世間を賑わせていたわけですが、この釣りキチ三平も例外ではないようです。
何でも時短と確変をごちゃ混ぜにしてSTっぽく見せてるらしく、スペックはかなり複雑そうです…
早速見てみましょうか、豊丸さんのスペックを!
【スペック解析】
いやもうね、とにかく表がでかくなるのは豊丸さんかニューギンさんくらいですよ!
この細かいラウンド振分けは、最近だとニューギンさんがデビルマンでやってましたけど、それに近い雰囲気があります。
もちろんどちらも意味なくやってるわけではなく、三平の場合は時短や電サポ回数の振分けが肝になってるわけですね。
高確率が1/77と甘デジの初当り確率に近い(以前の北斗ユリアは初当り確率でしたね)ため、高確か低確なのかわかりにくくなっています。
これを利用して、確変状態かどうかわからなくしてSTっぽく見せてるわけですね。
演出として、途中で電サポの上乗せがあるため、見た目で残り電サポ回数はわかりません。電サポが終わって初めて「電サポ50回だったんだ」とかわかるわけです。
確変であっても電サポが終わってしまうため、実は電サポが終わってもやめられないのがデメリットですね。
但し、連チャン中の通常大当りは必ず5Rとなり、確変であれば次回まで電サポがつくため、大当りすることなく電サポが終了した場合は、即ヤメOKです。
初当りのみ確変が潜伏する場合があります。
出玉関連だと、初当りは下アタッカー(賞球9)での消化となるため出玉は少ないですが、連チャン中は右アタッカー(賞球12)となるので、如何に初当りから連チャンできるかが勝負のカギとなります。
確変割合は50%しかありませんが、連チャン中の通常当りは時短が多いため、トータルで約74%の継続率を誇ります。
【実戦シミュレーション『釣りキチ三平 VS クイーン』】
甘デジの王道であるクイーンと実戦シミュレーションで一撃性能をチェックしてみました!
あれ、意外に大したことないですね…
いろいろとやっていますが、出玉性能としてはクイーンとほぼ同等となりました。
実はこれは至って当然のことで、たくさん電サポ回数の振分けを持っていますが、単純にわかりにくくしているだけで、結局は連チャン中での5Rは67%も占めてるんです。
15Rは5%、10Rは28%しかないので、結局は大当りのほとんどは5R。
継続率は約74%となっており、高いと言えば高いですがズバ抜けて高いわけではないので、あまり一撃性能としては高くないのです。
意外に初当りからの連チャン突入率は高く、電サポ中に大当りする確率は約46%となっています。
【期待値(ボーダーライン)】
甘デジとしては少し甘めの17.3回となりました。
見極めラインとしては16~19回転、23回転以上で勝負できそうです。
【まとめ】
- 豊丸さんらしく、今回の三平は確変と時短のごちゃ混ぜST仕様!
- 初当りからの電サポ抜けは確変が潜伏するので注意が必要。
- ボーダーとしては甘いので、回る台があったら攻めて良し!