ビスティ『鉄拳2闘神ver(甘デジ)』1月22日リリース決定!
新基準1/319として登場した鉄拳2ですが、甘デジのリリースが発表されました!
100%確変STながら、STと時短の組合せで連チャンさせるスペックとのことなので、早速スペックを見ていきましょう!
目次
【スペック解析】
初当り確率1/99の確変100%STとなっています。
これだけ聞くとまったりスペックのような印象がありますが、鉄拳はそんなヌルいことはしません。
初当りのほとんどは電サポが20回となっており、ST40回の半分しか特図2で抽選が受けられないのです。
高確率は約1/67となっているので、電サポ20回しかないと、電サポ中に大当りできる確率は約26.1%しかないのです。
初当りから電サポ100回となる割合はわずか18%しかありませんので、
連チャンモード突入率は、約39.4%!
約4割しか連チャンモードに突入できないことになります。
初当りが電サポ20回だと、電サポが終わってもトータルで40回転までは打ち続けないといけない(電サポが終わっても高確率状態)ため、かなり打たされてる感は出てしまいそうです。
電サポが終わってからの20回転も大当りする確率は約26.1%となるため、結局当らずに初当りの出玉も無くなった…という事案が多く発生しそうですね。
一方、連チャンモードに突入することができると、ST40回+時短60回の電サポ100回が付加されます。
ST40回の引戻し率は約45.4%、時短60回の引戻し率は約45.3%と、実はほぼ同じの引戻し率となっています。
合算すると、連チャンモード継続率は、約70.1%!
アタッカーの賞球は10個、6カウントということもあり、16Rの出玉も純増830個と気持ち少ないですが、連チャン中は16Rの比率が50%ありますので、勝率のためには16Rのヒキが大事になってきますね。
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【一撃シミュレーション『VSクイーンⅡ』『VS牙狼復刻版』】
初当りからの連チャンモード突入が辛いため、一撃は期待できそうですね!
な、なんと鉄拳2の一撃性能は、ほぼクイーンⅡと変わらない結果となりました。
一撃が魅力な牙狼とは比べ物にならないくらいショボいですね…
クイーンⅡは確変100%の安心ST+時短スペックなのですが、1回の大当りに対する出玉が少ないのが原因なのかなと思います。
あと考えられるのは、連チャンモード突入率は辛く感じますが、電サポ20回終了しても高確率が20回残ることで、初当りが結果的に軽くなる、ということです。
初当りが軽くなると、連チャン性能も高くできないため、クイーンⅡと同程度になったと思われます。
【ボーダーライン(期待値)】
非等価が進んでいますので、27.5玉と28玉の両方で解析を行いました。
また、最近は1円パチンコでも新台が導入されているので、4円と1円でわけています。
『4円パチンコ』
等価によるボーダーラインは21.3回転となっており、甘デジとしては気持ち辛めに感じます。
ビスティさんはスペックの設計が辛い印象しかありません…
27.5玉交換だと22.7~23.4回転、28玉交換だと23.0~23.9回転となります。
目安は23回転前後といったところでしょうか。
『1円パチンコ』
1円の場合は、等価だと17.0回転となります。
非等価になると27.5玉交換だと18.2~18.7回転、28玉交換だと18.4~19.1回転がボーダーラインとなります。
目安は18回転となりそうですね。
【まとめ】
- 鉄拳2の甘デジがついにリリース決定!
- 初当りはほとんどが電サポ抜け後に潜伏となるが、結果的に初当りは軽くなる!
- 一撃性能は初当りが軽いためにクイーンⅡと同程度…
- スペック設計は辛めなので、回転数の高い台を探そう!
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