ニューギン『それゆけ野生の王国(ライトミドル)』5月30日の週にリリースか!
今回の野生の王国については、新MAXとライトミドルの同時リリースのようですね。
新MAXは安心を謳ったオーソドックスな確変ループスペックになっているわけですが、ライトミドルはなんと安心を謳ったオーソドックスな100%確変のSTスペックとなっています。
新MAXとライトミドルが同時にリリースされて、かつスペックが違うのって珍しいのですが、今後は増えてくるかもしれませんね。
というのは、継続率規制やヘソ賞球4個などによって、連チャン中の出玉性能が抑えられてしまい、ライトミドルといった初当り確率が甘いスペックについては、連チャン中が本当にショボいのです。
甘デジならショボくても良いのですが、ライトミドルはヤマトやマクロスといったように、一撃性能の高い機種が人気なので、試行錯誤しているわけですね。
少し前にエヴァ9のライトミドルがリリースされましたが、あれよりも酷くなるわけですから、ちょっとキツいかな…というのが小生の心象です。
それではスペックを見ていきましょう!
【スペック解析】
新MAXと同じく通常時は8個保留となっています。
が、特図1と特図2の大当り振分けは同じですから、どちらで当っても大丈夫です。
通常時の保留が途切れにくいよ~というだけですね、きっと。
まぁGW中とかだと関係なく保留途切れますけどね…
100%確変のSTタイプですが、高確率1/77に対してST回数は80回。
従って、連チャンモード継続率は約64.5%!
時短はありませんので、確変継続率がそのまま連チャン継続率になっているわけですね。
どの状態でも16Rと6Rの比率は51:49となっているので、16Rのヒキが要求されることになりそうです。
【実戦シミュレーション『スーパーマン』】
おそらく勝負にはならないんだろうなと思いながらの実戦です!
スーパーマンは7回リミットを採用しており、それなりの一撃性能はありますからね。
結果は予想通りスーパーマンの方が上でしたが、あまり差がつかないんだなぁというのが率直な感想です。
50000発GET率は同じなので、実はスーパーマンも大したことないかもしれませんね。
同じ一撃性能であれば、安心できる野生の王国の方が良いような気がするのは小生だけでしょうか…
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインは等価で18.8回、非等価で20~21回転とまずまずといったところでしょうか。
至って平凡的なところに落ち着いているかと思います。
スペックもシンプルなので、深く考えなくても良さそうです。
【まとめ】
- ニューギンが誇る横スクロールシリーズ野生の王国が復活!
- 新MAXとライトミドルがあるが、新MAXはループ、ライトミドルはST!
- 通常時はMAX8だが、特図1と2に差はないのでヒキ損はなし!
- 連チャン性能は普通だが、スーパーマンと大差がない…!?
- スペック設計は至って普通。ボーダーラインも平均的!