高尾『貞子3D(甘デジ)』10月4日の週にリリースか!?
貞子3DはMAXの他にもライトミドルが既にリリースされており、甘デジで第3弾となります。
ホラー物は藤商事さんだけの十八番かと思われていましたが、高尾さんも奮闘しているようですね。
それでは早速スペック解析にまいりましょう!
【スペック解析】
甘デジということで、初当り確率は1/99となっています。
ゲーム性は特に変わらないV-STタイプとなっていますが、初当りの確変割合は52%。
非確変時には時短がありますが、ここには振分けが存在します。
20回、30回、40回とあるわけですが、それぞれの引戻し率を以下に示しておきます。
- 時短20回…引戻し率約18.2%
- 時短30回…引戻し率約26.1%
- 時短40回…引戻し率約33.2%
時短が40回あれば3回に1回は引戻しとなりますが、割合を考えると半分以上は時短20回となってしまいます。
それでも引戻し率が2割程度あるので、侮れませんね。
トータルの連チャンモード突入率は、約62.6%となります。
連チャンモードに突入すると、ST55回となりますが、継続率は約72.1%となっています。
大当り振分けは約2/3で6Rですが、残り1/3で10R以上となるため、1回の大当り出玉に比重を置いていることが分かりますね。
連チャンするのも大事ですが、この1/3の大出玉をどれだけ引けるかが1つのポイントになりそうです。
【実戦シミュレーション『VSGO!GO!マリン』】
同じV-STということで、マリンを対決させてみることにしました!
マリンはヘソが1個賞球ですが、なんと貞子3Dが全体的に勝る結果となりました。
甘デジであるにも関わらず、少し初当りからの連チャンモード突入率が低く、代わりに一撃の性能を高めている傾向があるように思われます。
初当りに時短の振分けがあるタイプは、大抵初当りからの引戻し率が低くなっています。
設定できる時短が少ないから、わざと時短の多い当りを少しだけ作り、誤魔化しているわけです(笑)
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインとしては16.9回と、甘デジとしては少し甘い設計となっているみたいです。
実はMAXタイプとほとんど変わらないのですよね…
最も甘デジの方が大賞し難いため、全ての期待値における回転数が同じと言うわけではありません。
見極めラインは15.6~18.4回、勝負するのであれば21.5回転が目安になりそうですね。
【まとめ】
- 貞子3Dの甘デジは、同じタイプのV-STスペック
- 初当りからの連チャンモード突入率は低いが、連チャンモードの一撃性は高い
- ボーダーラインはMAXとほぼ同じで甘デジとしては甘い
スペックの大当り出玉がおかしいですよ!
>ななしー様
コメント&ご指摘ありがとうございます!
スペックの大当り出玉を修正させていただきました!
今後ともよろしくお願い致します!