【継続率が低いなら、1発の大当り出玉が大事!】
規制が終わり、一気に新台ラッシュが始まったわけですが、頭一つ良い感じで人気があるのは巨人の星です。
継続率65%規制がありながら、連チャン中ALL2000発大当りとなっており、爆発力は申し分なし。
つまり、継続率がなかなか高くすることが出来ないので、止むを得ず1発の大当り出玉にこだわっているのがわかりますね。
そして今回の烈火の炎2も同じタイプで、確変STのみの継続でありながら、2400発大当りを大量に割り振られたタイプとなっています。
⇒烈火の炎2のスペック解析はこちら!
勝つためには勝率が欠かせませんからね、早速勝率の解析からいきましょう!
【勝率】
今回は比較できるように、巨人の星と比較しながら見ていきたいと思います。まず期待値0円の場合ですが、勝率が44%以下となった巨人の星に比べ、なんと勝率50%を達成しているではありませんか!
従来であれば、実は期待値0円というのは、勝率は50%以下になることがほとんどです。
1日打ったとしても、試行回数としては少ないため、かなりぶれてしまうわけです。
それなのに、50%以上となるのは、なかなかの安定感を持っていると思っていいでしょう。
さらに!期待値マイナス域、プラス域、どちらを見ても勝率は烈火の炎2が勝っていることが分かります。
しかも、かなりの差が開いていますね…
負けにくく勝ちやすい、まさに理想となるスペックであることがわかります。
ボーダーラインとしては、巨人の星よりも烈火の炎の方が辛い設計なので、ここが一番のポイントになるかもしれません。
22回転でやっと期待値が±0になるわけですから、ちょっとブン回したくなるような印象を受けます。
【一撃性能はどれくらい?大勝シミュレーション解析!】
勝率はかなり安定している印象がありましたが、大勝のランキングを見ると、ちょっと異質です。
それは、それぞれの期待値によって、かなりの上ブレがあるということです。
10位を見れば、期待値によって順当な数値が出ていますが、上位を見ていくと、かなり暴れていることが分かります。
この上ブレについては、巨人の星の方が幅が狭くなっています。
つまり、勝率では烈火の炎2に軍配が上がるものの、安定した出玉として考えると、ちょっと難ありかな、という感じでしょうか。
最も10位を見ると落ち着いていますので、あくまで上位だけと言うことになります。
これはおそらく、2400発比率により、ブレが発生しやすいのが原因と思われます。