(2015/4/23)
MAX規制の内容がまとまりつつあります。
新情報については、こちらを参照してください。
目次
MAX規制はただのミドル化じゃない!?今までのミドルスペックは果たしてOKなのか?
(2014/3/29)
MAX規制の一部変更により、内容が変更となることになりました。
詳細はこちらからどうぞ⇒(初当りから最低保障出玉が必要!)
なお、今回の変更により、以下の機械は銀河乙女、カウボーイビバップを除く全てNGとなってしまいます…」」
今話題沸騰中のパチンコにおけるMAX規制ですが、今後は初期確率が1/400から1/320へと引き下げられることになりました。
当然ながら現状のMAXスペックは全てNGとなり、これからのMAXは今のミドルタイプになるわけです。
まぁでも今のミドルタイプだって、一撃性能を持っている機械はたくさんあるしな…
と思ってたら大間違い!
最低出玉保障の問題(最大出玉の1/3、若しくは600発以上)もあり、実は今のミドルスペックだってNGになるケースがたくさんあるのです!
というわけで。
『どんなミドルスペックならMAX規制をクリアできるのか!?現状のミドルスペックをジャッジしてみよう!』をお届けします!
ちなみに、MAX内規規制の詳細についてはこちら!⇒MAX内規規制の解説
【2015年:聖戦士ダンバイン】
スペック表はこちら⇒スペック解析:聖戦士ダンバイン
結果…NG
ダンバインはV-STとなっているため、初当りで最低出玉保障をする必要がありますが、600発保障がされていません。
(最大出玉が1800に満たない場合は、600発保障が必要なのです!)
【2015年:麻雀物語2】
スペック表はこちら⇒スペック解析:麻雀物語2
結果…NG
麻雀物語は前作に引き続き100%確変のSTなので、初当りで最低出玉保障をする必要があります。
16R確変があるにも関わらず、初当りに4R確変があり、最低出玉保障1/3を満たないのでNGです。
【2015年:大奥2】
スペック表はこちら⇒スペック解析:大奥2
結果…OK
前作に引き続きオーソドックスな確変ループタイプとなっている本機。
突確がありますが、単発当りが13Rとなっており、最低出玉保障をクリアできるため、OKとなります。
【2014年:黄門ちゃま】
スペック表はこちら⇒スペック解析:黄門ちゃま
結果…NG
V-STタイプとなっているのですが、初当りの最低出玉が450発しかありません。
最大出玉は16R(2400発)なので、最低出玉保障1/3をクリアできていないためNGです。
【2014年:めぞん一刻】
結果…NG
黄門ちゃまと同じくV-STとなっていますが、初当りに1Rが存在しているためNGとなります。
V-ST機は結局STであり、次回大当りが保障されていないため、初当りでしっかりと最低出玉を保障する必要があるのです。
【2014年:倖田來未】
結果:OK
スペックは伝統の確変ループタイプとなっています。
突確があるものの電サポがつきますし、連チャンの最後には11R通常を引くため、何ら問題ありません。
【2014年:銀河乙女】
結果:OK
V-確変ループという特殊なスペックとなりますが、初当りで単発だった場合は8Rとなるので問題ありません。
連チャンの最後は突通で終了となりますが、初当りの確変で既に9R確変が得られるため、こちらも問題ありません。
意外に初当りが手厚くなってるんですね。
【2014年:カウボーイビバップ】
結果:OK
V-STであるため、初当りで最低出玉保障を求められますが、確変であっても単発であっても600発以上の出玉が得られるのでOKです。
(最大出玉が1800に満たないため、最低出玉保障は600発になります)
【2013~2014前半のミドルスペックもジャッジ!】
今までのミドルスペックは、一体どこまでMAX規制に通用するのか!?
2013年は注目のルパンやエヴァ8があるぞ!果たしてOKとなるのか…乞うご期待!
2013~2014前半のミドルスペックについては、こちらからアクセス!
【MAX内規規制で未来のパチンコはどうなるのか?】
これからどんなパチンコが登場するのか徹底研究!
研究結果はこちらからどうぞ!⇒未来のパチンコ徹底研究!
【まとめ】
- MAX規制はMAXタイプだけでなく、ミドルタイプにも影響を与える
- 大きなポイントとなる1つは、最低出玉保障の問題
- 2014後半~2015では、MAX規制でもOKなのは8機種中4機種のみ