ジェイビー『パトラッシュJ(新MAX)』4月18日の週にリリースか!?
パトラッシュ…この名前を聞くと、初代が降臨した時の暴力的なインパクトが今になっても体を貫く…そんな気がしてしまいます。
旧MAX1/399のほぼ初となるSTスペックとして、堂々のデビューを飾りました。
当時はまだSTはあまり浸透しておらず、「大当りせずに連チャンが終わるなんて、ウケるわけがない」と確変ループ全盛な市場からは、かなり酷評でした。
しかしいざ導入されてみると、あのシンプルながらも熱いポイントを抑えているドット演出、ランプ演出が秀逸すぎて、大人気となりました。
大当りのスピードも速かったため、みるみる出玉の山を積み上げた経験もあるのではないでしょうか。
それから2、3と出てきたわけですが、同時に他メーカーからも同じようなテイストのシャカRUSHなど、どんどん浸透していきましたね。
あの攻めの姿勢を崩さなかった三共さんの意気込みは、当時かなり業界としても盛り上がったのを覚えています。
ちょっと前置きが長くなりましたが。
今回はそんなパトラッシュが新MAXで帰ってきたとのことだったので、早速スペック解析から始めていきましょうか!
【スペック解析】
新MAXということで1/319となっていますが、ST70回、確変100%STは変わっていませんね。
初当りも連チャン中も出玉の振分が同じなのも懐かしい感じですね。
しかし初当りが甘くなってしまったこともあり、連チャン継続率は約69.5%にまでダウンし、さらに14R確変の割合も60%と下がってしまいました(初代は75%)
しかし!なんとヘソの賞球は5個となっており、ガンダムに続くチャレンジとなっています。
ヘソの賞球が多くなれば、大当りまでのベースは稼げますから、ポケット入賞については、1分あたり10から5に減らしています。
【実戦シミュレーション『VS真北斗無双』】
爆発力はかなりある北斗無双とシミュレーションしてみましょう!
やはりというか、100%STであるがために連チャン中の一撃性能は低くなっていますね。
しかし10000発GET率はパトラッシュの方が上なので、10000発を目標として打っている人からすれば、パトラッシュの方が達成率は高くなります。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインは等価で19.9回、非等価だと21~22回転が目安となりそうです。
これは別に辛い設計になっているのではなく、ヘソ賞球が5個になったのが大きいですね。
玉がなくなるまでの時間が少し長くなるだけとなります。
【まとめ】
- 嬉し懐かしのパトラッシュは、新MAXで堂々誕生!
- 100%ST、70回STとなっているので、安心して遊べる模様!
- ボーダーは一見辛そうだが、ヘソ賞球5個が影響しているだけなので、特に心配なし!