大海物語…それは、歴代海シリーズの中で、沖縄と同じく鉄板と言われている人気シリーズのことである。
前作の大海物語2ではパールフラッシュを搭載して、貝の中からプレミアムのパールで海ファンを虜にしました。
さて、今作では三洋としては初めての「まわるんパチンコ」を採用しています。ヘソにガンガン入れて気持ち良く楽しんでほしいという願いから実現したようですね。
気になるスペックは?
まわるんパチンコにすることで、スペックがどうなるのか見てみましょう!
参考までに、まだまだ人気の高い沖縄3のスペックも掲載してみます。
注目すべきはボーダーラインと連チャン中性能!
まわるんパチンコはガンガンに回せるようになっているため、ボーダーラインが約22回と非常に多くなっています。
これは、機械性能が低いわけではありません。確かにたくさん回らないと勝てないのは事実ですが、それはまわるんパチンコでなくても一緒です。
等価交換のお店でよく見るのは、1000円で10回転とか、ボーダーにほぼ遠い世界が広がっています。
しかし、まわるんパチンコであれば1000円で15回転程度回るようになる、といったイメージです。
打ってるのにデモが流れていたりするともう打ちたくない…となってしまいますけどね。
大海3は通常時に回せる分、連チャン中の性能が他機種と比べると弱くなっています。
ライバル沖縄3と実戦シミュレーションだ!
ではライバルの沖縄3と、実戦シミュレーションをしてみましょう!
連チャン中の性能が良い沖縄3が有利と思われるが…??
大きな一撃性は持っていないものの、安定した勝率
大海物語3はまわるんパチンコというだけあって、連チャン中の出玉性能を通常時に還元しています。
それにより、大きな一撃性が乏しく、10000発GET率を始め、30000発も50000発も沖縄3の方が一撃性があることがわかりました。
しかし、勝率で比べてみると、約3~5%高くなっており、通常時への恩恵が表れています。
海物語シリーズは全体的に爆発力はあまりない(桜MAXとかは別)が、安定した出玉で幅広い年代、性別から愛されています。
さらに大海物語は、安定を求めているスペックと言えそうです。たくさん回せて、しかも勝率も高いなんて、非常にパチンコユーザーに対して優しいスペックだなと思います!
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