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もうすぐで導入となる「まわるんパチンコ大海物語3」

お客さんの立場に立ってのまわるん化(普段の機械よりも1000円あたりの回転数が飛躍的アップ!)するわけですが、これはメリットでありデメリットでもあります。

この2面性を理解してこそ、このスペックが市場で受け入れられるかが決まると言ってしまっても良いと思います。


【メリット】

とにかく回るぜ、ノンストレス!

これが醍醐味じゃなかったら、このスペックは一体何なんだと思うかもしれませんが、どうやってこのまわるん化を実現しているのかも重要な要素です。

たくさん回るからと言って、ヘソの釘がガバガバになっているかと見てみると、決してそういうわけではありません。

秘密は電チューにあるのです!

今回の大海では、ヘソと電チューの大当り時の振分が同じになっていて、どちらで当っても損得がないようになっています。

ヘソからは普段と同じように入っていくし、電チューにも入って行けば最大8個の保留をフルで活用できるわけです!

もしヘソの釘がガバガバになっているだけだったら、結局保留は4個になるので、オーバーして入ることになり勿体ないですよね。

また、電チューにすることで、その周りの釘を激アマにすることができます。

今回の大海ではなんと、電チューの周りにプラスチックの板を設置し、どうやってもこぼれないようになっているスペシャル仕様。

まわるん化に向けての並々ならぬ情熱を感じずにはいられませんね!

ノンストレスが実現すれば、大当りまでの長い時間もきっと水族館で遊ぶかのごとく過ごせることでしょう。


【デメリット】

良いこともあれば、悪いこともある。

というわけでデメリットですが、とにかくスペックが弱い!

スペックを紹介した時に、沖縄3と比較したのですが、これはまた悲惨なことになってます。

(スペックについてはこちらを参照してください)

まず1回あたりの出玉が少ないです。1回大当りしても1300個くらいというのは、お店のドル箱が一杯になりません。

(だいたい1500~1600個くらいのお店が多い様に感じます)

かといって確変60%(突然確変10%込み)なので、あまり連チャンしません。時短100回は魅力ですが、それでも3割程度しかないので、単発スルーは日常茶飯事です。

スペックが弱くなっている原因は、言うまでもなくまわるん化の影響です。

本来スペックに割り当てられるはずのご褒美出玉を、大当りするまでの間に万遍なく振り撒いているわけです。だから1000円でたくさん回るんです!

ちなみに市場では、まわるんパチンコではなく、まわらんパチンコになっているようです…

詳細はこちらをご覧だください。


本当の評価はタイムスリップ機能にあるかもしれない

今回は史上初となる、タイムスリップ機能がついています。

初代海物語のちょっと違う体型のマリンちゃんが活躍してくれます!

マリンちゃんだけではなく、図柄や背景まであの時を細かく再現してくれていますよ!

しかもあの時はいなかったはずのウリンちゃんまでタイムスリップテイストに仕上がっています。

初代海物語は洒落にならないくらいの台数を誇っており、皆海物語ばかり打ってたわけですから、ここの好みが評価に左右されそうな気がします。

まわるん化にタイムスリップ機能…大海物語3は全く目が離せません!

導入は11月の第1週を予定しているとのことです!同じタイミングで北斗の拳6(拳王)も控えていますので、かなり盛り上がりそうな気がします!

【お知らせ】

今まで行ってきたパチンコ解析について、機種一覧のページが完成しました!

話題の新機種を取り揃えていきますので、チェックして頂ければと思います。

こちらです(ページ上部のバナー「パチンコ解析機種一覧」をクリックしてもOK!)


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