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平和『キュインぱちんこ麻雀物語2』安定のミドルタイプで導入決定!
麻雀物語といえば平和ブランドを支えているコンテンツですが、パチンコもパチスロもどちらも人気になっていますね。
特にパチスロにおいては、新内規のATの先駆けとして、もうすぐ鮮烈デビューを果たす予定ですし、会社の看板を背負っているのがよくわかります。
パチンコも前作の麻雀物語はMAXタイプが主流となる中、ミドルタイプで安定した稼動を見せ、平和ブランドを強くしていきました。
そしてあれから3年。さらに萌え要素を強めた続編が登場したのであります!
ゲーム性はあまり変わらないということですが、スペック解析から見てみましょう!
【スペック】
安心しましたね。
ミドルタイプで100%確変STというのは何も変わっていないようです。
大当りの振分は4種類に増えましたが、おそらく突確はないだろうということのようです。
4Rの一部が突確だった!みたいな可能性はありそうですが、100%電サポがつくなら安心スペックといえますね。
しかし!前作同様MAX8を搭載しているようなのですが、今回は『MAX8PULUS』という、進化したMAX8になっているみたいなんです。
これはスペック性能にも影響するため、説明しておきましょう!
【MAX8PULUSって何?】
従来のMAX8であれば、ヘソに入った玉は特図1、特図2それぞれ2つの穴振り分けられ、初当りから出玉性能の高い特図2の恩恵を受けられるといったシステムでした。
それがMAX8PULUSになると、特図1、特図2の他に、電チューを解放させるためのゲートにも振分けされるらしいのです。
穴は3つありますが、大当りの抽選が受けられる穴は2つ。
つまり1/3は抽選が受けられないことになりますが、ゲートに通る度に約1/5で電チューが開放するかどうかの抽選を行っているらしいのです。
そうすれば、今までは特図1:特図2=50:50になっていたのが、特図2に比重がおけることになります。
今回のスペック解析においては、まだこのあたりの数値が不明であるため、
『ゲートに通ると、1/5で電チューが開き、その際1個電チューに入賞する』
という仮定を設けました。
解析を進めると、初当り時の特図1と特図2の比率は、特図1:特図2=45:55となりました。
合算してみると、4Rの比率が高くはなりますが、16Rも1/4以上で獲得できるので、特図2の恩恵を大きく受けていることがわかりますね。
実戦シミュレーション、期待値(ボーダー)を算出する際は、この解析結果をもとに算出しております。
【実戦シミュレーション『麻雀物語2VS真花月』】
同じミドルタイプである真花月と性能を比較してみました!
麻雀物語2は100%確変STということもあり、全体的にマイルドな展開になりますね。
真花月のように極端な出玉のメリハリがないため、10000発GETまでは麻雀物語2に軍配が上がるものの、20000発以上となると真花月に劣る結果となりました。
安定しているせいか勝率が40%を超えており、なかなか優秀な台であることもわかりますね。
【期待値(ボーダー)】
ミドルタイプのボーダーとしては少し甘い16.8回/1000円となりました。
今回のスペック解析は仮設定の要素があるため、実際にはもう少し変化が出てくる可能性があります。
ちょっと今後の動向が気になるところですね。