三洋といえば、今強ミドルが熱いことになっております!
ギンパラから始まり、戦国無双を経て第3弾はパトレイバー!
しっかりと連続で出してくるあたり、メーカーとしてのコンセプトがハッキリしていて非常に良いと思います。メーカーのカラーを打ち出すこともできますしね。
三洋というと海シリーズのイメージしかありませんが、サンスリーができてからというもの、海に頼らず(結果的に頼らざるを得ないところはあると思いますが)いろんな挑戦をしているのはさすがと言えます。
パトレイバーの強ミドルはどうなったの?
元のスペックはMAXタイプ(詳細のスペック&実戦シミュレーションはこちらから)で82%ループでしたが、強ミドルになると確変割合がガツンと落ちています。
特図1の性能も若干下がっていますが、特図2の出玉を全く変えていないというのは、ここがウリであると踏んでいるからでしょう。
ひとまずはスペック表をご覧ください!
【スペック表】
強ミドルになっても、連チャン中となる特図2の2400発大当りの比重を変えておりません。
ここは公式ページでも大きなウリとして発表していましたので、確率が甘くなったからと言って曲げてはいけないという意思を感じますね。
強ミドルタイプはヘソの賞球を1にする代わりに、他のところで出玉性能を上げることができるため、強ミドルならではのチャレンジとも言えますね。
時短についてですが、初期確率は1/259ということもあって、引戻し率が上がっています。詳細の値は以下に記します。
- 時短10回…約 3.0%
- 時短20回…約 7.4%
- 時短30回…約11.0%
では続いて、実戦シミュレーションをどうぞ!
【実戦シミュレーション】
ミドルスペックでありながら、この1万発&3万発GET率の高さには目を引きますね。
これはMAXタイプにも引けを取らないのでは…?と思ってしまいます。
ということで、MAXタイプと比べてみました!
(※MAXタイプは改めてサンプルを採取しました)
強ミドルは連荘中の出玉の多さと初当りの軽さから1万発GET率は上回ったものの、やはり継続率の兼ね合い(MAXは82.9%)から3万発GET率の段階で抜かされてしまいましたね。
とはいえ、MAX相手にここまで健闘できるのはさすが「強」の名にふさわしい結果だと思います。
時間のない仕事帰りにこそ強ミドルは向いていますので、見かけたら是非チャレンジしてみてくださいね!
(但し、時間のない時に有利ということは、吸い込みも早いということなので注意してください!)
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