出典:株式会社高尾
高尾『星占少女ななみ』リリース決定!
2008年に導入された『星占少女ななみ』のシリーズ第2弾となります。
もう6年も前の話なので、これをシリーズと言って良いのかわかりませんが、今作は甘デジ専用機としての登場です。
可愛い顔してるくせに、スペックはST+時短突破型のちょっとした一撃性能を持っています。
早速スペック表を見てみましょう!
【スペック表】
初当りについては16Rを引けば電サポが84回つくものの、メインとなる4Rでは初回は14回、2Rに至っては潜伏してしまいます。
しかし、この少ない電サポで大当りを引くことが出来れば、以降は全て84回の電サポがつくようになります。
これが先ほど記述した「ST+時短突破型」の内容となるわけです。
初回4Rだった場合、STでの引戻しは約34%、その後の時短10回での引戻しは約10%となるので、合算すると約40.7%となります。
突破型にしては、ちょっと間口は広いような印象もあります。
一方で、連チャン中、つまり電サポ84回つくと、ST後の時短80回での引戻し率は約55%となるので、トータルの連チャン率は約70.7%まで上昇します。
初当りについては、特図1と特図2の交互変動になっているので、特図2で大当りを引いて16Rをゲットできると、展開がとても楽になりますね。
ちなみに特図1については、16R8%、4R62%、2R30%となっており、16Rが低いこともありますが、潜伏する大当りが多いのも難点の1つになっています。
【実戦シミュレーション】
『ST+時短突破型』であるため、一撃性能が高くなっています。
証拠に甘デジなのに20000発GET率が12%となっています。8回に1回は20000発もGETできるのは、突破型である故ですね。
【期待値】
ボーダーラインとしては18.7回となっており、ちょっと辛めになっていますね。
見極めラインは17~20回転、23回転以上回れば打ち続けてOK、14回転未満なら撤退となります。
甘デジは総じて辛く設計されていることが多いので、20回転回っても、浮かれずに様子を見た方が良さそうです。
まとめ
- スペックは甘デジながらST+時短突破型。初当りが4Rだと引戻しは約40%
- 40%の壁と突破できれば、継続約70%の連荘ゾーンに突入だ!
- ボーダーラインは18.7回と辛め。23回転以上回れば打ち続けてOK!
- 導入日は1月上旬らしい!