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サンスリー『GO!GO!マリン ミラクル☆バケーション(甘デジ)』8月上旬リリースか!?
マリンは今年1月に強ミドルタイプで登場したばかりですが、もう甘デジのリリースの情報が舞い込んできました!
ゲーム性は特に変わらず、遊びやすくなった仕様みたいなので、早速スペックから見ていきましょう!
【スペック解析】
全体的にスケールが小さくなっただけで、V-STタイプはもちろん、ラウンドの構成も全く同じですね。
強ミドルタイプでは連チャン継続率は82%でしたが、甘デジでは70%とスケールダウンしていますね。
実は、このスケールダウンには理由があるのです!
初回からの連チャン突入率ですが、初回確変が50%となっています。
非確変だった場合は時短の振分けになるわけですが、強ミドルタイプと同じ80回、60回、40回という構成になっています。
それぞれの時短回数による引戻し率は以下の様になります。
- 時短80回(振分け 5%)・・・約55%
- 時短60回(振分け20%)・・・約45%
- 時短40回(振分け25%)・・・約33%
時短回数の平均は約52回となり、引戻し率は約41%となります。
よって、初回からの連チャン突入率は、約70%となるのです。
・・・もうおわかりですね!
甘デジのマリンは、連チャンモード突入率と継続率が同じ約70%となっているのです!
初当り確率が甘いV-STにおいては、突入率と継続率が同じだとホールで人気になる法則があります(藤商事さんは毎回ここを守っていますね!)
それにあやかる形で、サンスリーさんも参考にしたとも考えられます。
連チャンも欲しいけど、そもそも連チャンモードを体感したい・・・
甘デジには特有の求められるゲーム性があるように感じられますね。
【実戦シミュレーション『GO!GO!マリン VS ギンパラ』】
同じ海シリーズの甘デジ、ギンパラと出玉性能勝負をしてみましょう!
初当りからの高い連チャンモード突入率を意識したマリンに対して、甘デジながらも一撃の性能に特化させたギンパラ。
一撃の性能は当然ギンパラの方が上ですが、お小遣い破産率で考えると、なんとマリンの方が非常に甘いことがわかります。
短時間勝負であればギンパラの方あ良いかもしれませんが、甘デジは長時間打つ場合が多いので、楽しむならこちらの方が良さそうですね。
【ボーダーライン(期待値)】
甘デジのマリンもスタート+が設定されているため、ボーダーラインは辛めになっています。
ボーダーラインは19回、見極めラインとしては17.4~20.7回転となります。
勝負するのであれば24.6回は欲しいところです。
ヘソの賞球が1個ですので、たくさんヘソに入って、たくさん回るようなイメージになると思いますね。
【まとめ】
- マリンの甘デジは基本的なゲーム性は強ミドルタイプと同じ!
- 連チャンモード継続率は少し低いが、突入率と同じにすることで遊びやすくしている
- ヘソの賞球1個&スタート+により、ボーダーラインは辛め。たくさん回るはず!