平和『黄門ちゃま超寿』ハマリはどれくらいキツいのか!?
ホールで人気を博している黄門ちゃまですが、ゴチ装置が良い存在感を醸し出していますね。
2400発以上の出玉を得られるので、出玉感を大いに楽しむことができます。
その一方で、1/299というミドルタイプからは想像できない連チャンとハマリを持っている激しいV-STタイプとなっているのです。
出玉がたくさん得られることと、たくさんハマることは対極に位置していながら、双方には作用反作用というべき性格をもっています。
今回は、黄門ちゃまがどれくらいハマっちゃうのか、解析をしてみました!
【『黄門ちゃま超寿』ハマリ発生率】
1/299のミドルタイプなので、初当りに関しては軽いですね。
400回転ハマる確率も25%ほどしかなく、1000回転ハマる確率に至っては約4%と安心して打てる確率と言えるでしょう。
100回転以内に約30%当るので、気軽に打つことが出来そうですね。
しかし!黄門ちゃまを打つ上で、初当りを引いて安心している場合ではありません。
確変51%を引くか、非確変であっても時短中に引き戻さなければ、STという名の連荘モードには突入できないのです!
ST突入までとなると、なんと確率は1/550.9に!
確変51%を引けば何も問題ないのですが、残り49%の非確変の場合は時短で引き戻さないといけません。
時短はほとんどが25回という極悪な仕様となっており、もし時短が25回の場合は引戻し率は8%しかありません。
(時短50回だと約15.4%、時短100回だと約28.4%)
そのため、かなりの割合で電サポのない状態でもう一度1/299を引かなければいけなくなります。
よって、全ての合算では突入率は1/550.9と非常に辛い確率になってしまいます。
MAXタイプの初当りよりも辛い確率となるため、当然ハマリも大きくなってしまいます。
400回転ハマる確率が約50%と非常に高くなり、1000回ハマりも約6回に1回は訪れる計算になります。
ちなみに、1/550.9を引く間におよそ25回転ほど時短状態となります。
よって、現金投資するのは約525回転となります。
とはいえ、ほとんどは現金投資している状態となるので、なかなか辛いものがあります。ホールのトップランプにある初当りに対する連チャン数に「1」が並んでる理由は、この突入率の辛さにあるのです。
爆発力の高さから人気のある黄門ちゃまですが、限度を決めて打ちたいものですね。
まとめ
- 初当り1/299と打ちやすいミドルだが、ST突入率はなんと1/550.9!
- 400回転回しても突入できる確率は50%で、1000回ハマりもありえる!
- ミドルの顔をしたMAXタイプとも言えるので、限度を決めて打ちましょう!