【転落抽選とは?】
転落抽選とは、その名の通り確変の終了を転落抽選しているスペックのことです。
確変ループであれば非確変図柄に当選で確変が終了しますし、STやV-STタイプは規定回転数の消化で確変が終了します。
転落抽選の場合は、毎変動大当り抽選を行う前に、まず確変を転落させるかどうかの抽選を行い、当選してしまうと確変が終了し、低確率で大当りを抽選するようになります。
転落抽選に当選しない限り、永遠に確変が継続するわけですね。
当然低確率から高確率に変わるためには大当りを経由する必要があるため、一度転落抽選に当選してしまうと、事実上連チャンが終了するわけです。
いつ確変が終わるかわからないため、大当り以外にもドキドキするポイント(嬉しくないドキドキですが)があるのが特徴です。
ジョーズの場合は、確変が転落したとしても、合計で100回までは電サポが付きます。
もし40回転で確変が転落しても、残り60回は時短として電サポが続くということですね。
【スペック解析(続き)】
ではスペック解析に戻りましょう。
初当りは66%で確変、非確変でも時短100回がつきますので、合算すると連チャンモード突入率は約73.5%となります。
但し、確変だった場合は1回転目から確変の転落抽選が1/500.3で発生するため、大当りの1/110.3を引く前に転落してしまうと、大当りせずにそのまま終わってしまう可能性もあります。
連チャンモードに突入すると、転落抽選も込みで考えると継続率は約83.6%となります。
70%で16Rとなるので爆発力に期待できますが、残りの30%は4Rとなるので、16Rを上手に引くのが勝負のキモになりそうですね。
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