平和『キャッツアイ399ver』6月上旬にリリースか!?
キャッツアイのパチンコと言えば、2007年つまり8年前に西陣さんからリリースされていましたが、今回は平和さんからの登場となりました。
とは言っても、パチスロはオリンピア(つまり平和)さんから過去に3作も出ていたので、ついにパチスロだけでなくパチンコの開発も進めたのでしょう。
スペックとしては、現在399verと299verの2種類がリリース予定となっていますが、今回は399verの解析を行いました。
MAXタイプのV確STとなると、もうウンザリするほどたくさんリリースされていますが、どうやら今回のキャッツアイは突入率と継続率を特化しているとのこと。
早速スペック解析を見てみましょう!
【スペック解析】
なるほど、確かに突入率と継続率はどちらも高くなっていますね。
まずは突入率ですが、もともと初当りからの確変割合は65%と高くなっていますが、さらに非確変でも時短100がつくため、トータルでの連荘モード突入率は約73%と非常に高い設計となっています。
続いて継続率ですが、高確率1/49.5をST100回という2倍ハマリOKの設計となっており、なんと継続率は約87%。
今までリリースされたV確STに比べると、遥かに高い数値となっています。
あと気を付けなければいけないのは、Vラウンドの存在です。
Vラウンドのアタッカーのみ7カウントとなっているため、10R確変よりも10R通常の方が出玉が多くなっています。
微々たるものですが、メーカーはデメリットを隠そうとするので、知識として知っておいた方が良いと思います。
【実戦シミュレーション『キャッツアイ VS 暴れん坊将軍』】
連チャンモード突入率の高いV確STということで、同じく突入率の高い暴れん坊将軍と比較してみました。
結果としては、全てにおいて暴れん坊将軍に軍配となりました。
突入率、継続率が高いということは、必然的に1回の大当りが少ないマイルドタイプということになります。
100%確変となるエヴァ9やデビルマンと同じ様なタイプということになりますね。
間口が広い分、一撃性に欠ける結果となるのが特徴ですね。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインとしては、MAXタイプとしてはちょっと辛めの17.5回となりました。
見極めラインとしては16~19回転前後、22回転以上で勝負できそうです。
突入率や継続率は高いからと言って、回らない台で打ち続けないように注意したいものですね。
【まとめ】
- 今回のキャッツアイは西陣さんじゃなくて平和さん!
- 連チャンモード突入率、継続率共に現状のV確STタイプの中ではトップクラス!
- 但し、1回の大当り出玉は少なく、比較的マイルドタイプとなっています。
- ボーダーラインは少しだけ辛めとなっているので、注意しましょう!