サミー『ハクション大魔王(甘デジ)』が登場!
ハクション大魔王といえば、パチンコとしては何作も出ていますね。今作で4作目!
実はパチスロでも幾つか出ていて、どちらもサミーさんが開発を行っています。
サミーさんにとっても老舗とも言える版権ですね。
今回は初のドラムということらしく、遊びやすい仕様になっているとのこと。
では早速スペック解析を見てみましょう。
【スペック解析】
遊びやすい仕様といえば、ズバリ100%確変STとなりますが、ハクション大魔王も例外ではありません。
100%確変突入でST回数は50回。連チャン率も50%となっています。
1つ特徴なのが、本機は通常時は保留が8個となっており、特図1と特図2は交互になっている点です。
それにより、初当りについてはどちらで当たったかによって振分けが発生します。
振分けは以下の通りになっています。
特図1だと100%4Rとなってしまいますが、特図2であれば16Rと4Rが1:1となり、15Rのチャンスとなります。
連チャン中の当りについても、15R比率が50%となるので、連チャン率50%と言いながらも、ここでしっかりと引けるかどうかがポイントになりそうです。
【実戦シミュレーション(クイーンⅡとの比較)】
ハクション大魔王はかなりマイルドな分類に入りますが、上述したように連チャン中の15Rの引きによって大きく変わる(4Rと15Rでは出玉が4倍違う)ので、あまりラウンドのヒキに左右されないクイーンⅡよりも一撃性が増すことになります。
とはいっても差はそんなに大きなものではありません。理由としては、ラウンドの差が大きいが、連チャン率が50%と低いため、あまり暴れないためです。
【期待値(ボーダーライン)】
ボーダーラインとしては、甘デジとしては一般的な18.2回です。
甘デジは試行回数が多くなり、確率に正直になりやすいため、あまり甘い設計がされにくい傾向があると思っています。
見極めラインとしては17~20回転、打ち続けるのであれば23回転以上欲しいところですね。
【まとめ】
- 連チャン率50%だが、連チャン中に当たれば半分が16Rとなる
- 初当りは保留8個であるため、特図1で当たると全4R、特図2なら半分が16R
- ボーダーラインは甘デジでは一般的な18.2回
- サミー×ドラム機種ってハズレの印象がないので、いけるかも!
MAXで単発喰らってこらいかんと持球で初めてアマデジ。当たりマイルドだし、冗長な演出がなくていい。
>わーい様
コメントありがとうございます!
連チャン率は低いですが、初当りから大出玉が狙えるのは良いですよね!
意外に弱いリーチでも当たってくれるのは嬉しいですよね(^-^)/