奥村『アミーゴDEそーる(99type)』3月中旬導入決定!
アミーゴというとラテン系な何かを感じるわけですが、今回の新台はなんとドット!
奥村のドットいえば戦国DASHが真っ先に思い出されるわけですが、本当に奥村さんはドットが上手いです。
あのドットでどうしてこんなにも躍動感がつけられるのか…全画面液晶とかやるくせに、このギャップに開発力を感じざるを得ませんね。
さてさて、ラテン系な雰囲気をドットで表現しているアミーゴですが、早速スペックを見てみましょう!
【スペック解析】
アミーゴはちょっと時短の性能にクセがありますので、今回は時短だけ取り出して表にまとめています。
連チャン中は全て電サポ100回となるのですが、初当りの種類によって時短の回数が変わるのです。
100%確変のSTではありますが、1/55に対してSTは25回しかないので、STだけだと引戻し率は約37%しかありません。
つまり、初当りで如何に電サポ50回、100回を引けるかが勝負の分かれ道となります。
50回ならばST込で約51%、100回ならば約70%の引戻し率となります。
とはいえ、一番多い振分けは初当りの50%で突入する電サポ25回。つまりSTしかないパターンですね。
平均すると、電サポは42.5回(ST込)となり、平均連チャンモード突入率は約47%となります。
【実戦シミュレーション『野菜の王国VSアミーゴ』】
どうして野菜の王国との比較になっているのか!?
それは、アミーゴも通常時から保留8個となっており、たくさん回させるようなスペックになっているからです!
通常時からたくさん回させるということは、その分連チャンの性能が落ちます。
よって、同じ回させるスペックと比較した方が良いかなぁという結論に至ったわけです。
比較してみると、アミーゴの方がマイルドになっていますね…
多分、アミーゴの方が通常時めちゃ回る設計になっていると思われます。
まぁ甘デジなので、たくさん回った方がお得感が出そうな気がするんですが、甘デジは辛く使われるので、ちょっと不安は残ります。
【期待値(ボーダーライン)】
通常時からたくさん回させる設計になっているため、ボーダーラインは激辛の21.3回。ボーダーラインで20回を超えるのは結構しんどいと思います。
だって28回転以上しないと打ち続けるに値しませんからね…
もう少しボーダーを落として、連チャン性能に上げた方がバランスはとれそうな気がします。
連チャンモード突入の条件がちょっと厳しいので、たくさん回った方が良いとは思うんですけどね・・・