出典:スロ速VIPチャンネル
BATMANといえば昔平和から出てましたが、メーシーから発売されることになりました。
メーシーは前回出したパチンコといえば「ミニオンゴッド」(ミリオンゴッドの甘デジ)だっただけに、めちゃめちゃ久し振りとなります。
ミニオンゴッドもぶっ飛んでましたが、今回のBATMANもぶっ飛んでます。だって転落抽選なんですもの!
では転落抽選のスペックをどうぞ!
【スペック】
そもそも転落抽選の仕組みとは?
転落抽選というもの自体、あまり馴染みがないかもしれません。
有名なところでいくと、10年ほど前にニューギンから出た『じゃぶじゃぶビート』ですかね。2作前あたりのアクエリオンでも転落抽選は採用されていました。
転落抽選は当落抽選(大当りしてるかどうか)と同時に行うことは出来ないので、当落抽選の前後で行うことになります。
当落抽選を行い、ハズレだったら転落抽選をする、という仕組みならいいのですが、規則的には逆にしないといけないのです。
つまり、転落抽選を行い、その後に当落抽選を行うわけです。
これだけ聞くと特に違いが無い様に感じますが、例えば甘デジの海物語でST5回あったとして、ST最後の5回転目が1/10のはずがたまに1/100になってしまう時がある、というイメージです。
確変状態の回転数が1回転少なくなる可能性がある、ということになるんですね。
この影響は意外に大きいため、普通の確変ループやSTタイプと比べると爆発力が出にくく、結果的にあまりメーカーが出したがらないのです。
そんな中、『甘デジの常識を変える!』のキャッチのもと、BATMANが発表されたわけですから、注目せざるを得ませんね。
電サポはいつまで続く!?
スペック表には電サポは99回までと書いてありますが、『※』にも記載していますが99回転目の時点で低確率に転落していた場合の話となります。
もし99回転目の時点でまだ転落せずに高確率を維持できていた場合は、転落するまで電サポが継続することになります。
つまり、99回転目までは転落しているのかどうか判断できない(液晶の演出で煽りはあるようですが)ですが、100回転目以降は判断が可能となります。
出玉性能としてはどうなの?
どれくらいの性能になるのか、実戦シミュレーションを見てみましょう。
転落というゲーム性は新鮮味がありますが、数字だけ見ると特徴がそこまであるとは思えませんね。
ただ1万発GET率が40%と高いので、16R比率が高いのが影響していそうです。
継続率も約72%と高いので、一撃の性能はありそうな気がします。
電サポ99回が転落しているのかどうかの演出を行っているため、退屈はしないかなと思います。
確変継続も転落も同じ1/79なので、どちらが先に当るのか!?ちょっとドキドキしますね。
但し、上記にある通り、先に転落抽選を行いますので、転落する割合が高くなります。
何はともあれ、新鮮味のあるゲームが楽しめるのは間違いなさそうです。
甘デジの常識を変えてもらおうじゃありませんか!
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