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藤商事『暴れん坊将軍怪談(甘デジ)』正月明けの1月4日の週にリリースか!?
MAXタイプを始め、ミドルタイプやライトミドルでも登場している暴れん坊将軍が、甘デジでもリリースされることが決まったようです。
藤商事さんはリングのヒット以降、いろんなスペックを一定の期間をおいて販売する手法がとられることが多いですが、今回の暴れん坊将軍でも例外ではないようですね。
基本的にはゲーム性は変わらないということなので、V-STは確定していますね。
それでは早速スペック解析から見ていきましょう!
【スペック解析】
1/99の甘デジスペックで、V-STとなっています。
初当りの確変割合は40%と低めに設定しているみたいですね。
非確変では時短30回ついていますが、引戻し率は約26%となっているため、
初当りからの連チャンモード突入率は約55.6%です。
初当りにおける大当り出玉は純増で約440個となっていますが、他の甘デジと比べても、少し低いかなと思います。
一方、連チャンモード中ですが、高確率は約1/54でST70回となっています。
連チャンモード継続率は約73.0%となっています。
甘デジとしては高い部類に入るかと思いますが、連チャンモードですごいのは継続率だけじゃありません。
なんと30%で16Rとなり、16Rの大当り出玉は純増で約1170個
高い継続率と16Rへの偏りにより、連チャンモードにおける一撃性能はかなり高いことがわかります。
初当りにおける連チャンモード突入率が低いのもうなずけますね。
最近の藤商事さんの傾向だと、突入率と継続率をほぼ同じにすることで、人気があったように感じていましたが、今回の暴れん坊将軍においては逆の方向性になっています。
【実戦シミュレーション『VS真花の慶次(甘デジ)』
同じ甘デジでも、爆発力が高いことで注目を集めている慶次と戦ってみることにしましょう。
差は少しではありますが、全体的に慶次をも上回る結果となりました。
やはり初当りの差が結果に直結しているみたいです。
慶次は初当りのほとんどが純増約460個であり、さらに連チャンモード突入率は約56.6%と暴れん坊将軍より少し高く設計されています。
つまり、その分連チャンモードの一撃性能が緩くなっているということですね。
慶次の甘デジでも結構初当りキツいなと感じましたが、暴れん坊将軍はその上をいっているようです。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインは15.7回となっていますが、既に通常時のポケット入賞は払出し7個/分で計算しているため、実はこれは甘い方だと思われます。
初当りの厳しさを上回る連チャン中の出玉性能となっているようですが、全体的には甘い設計みたいです。
ただし、非等価だとボーダーがアップするので注意が必要です!
【まとめ】
- 暴れん坊将軍怪談4つ目のスペックは待望の甘デジ!
- 初当りにおける連チャンモード突入率は低いが、連チャン中の出玉性能はトップ!
- ボーダーラインは甘い方なので、積極的に狙うのもあり!