豊丸『ウサビッチ(甘デジ)』1月12日の週リリースか!?
※スペックの修正を行いました(2015/11/25)
ウザビッチと言えば監獄を脱走する2匹のウサギのギャグアニメですが、ついに豊丸さんからパチンコ化が決定したとのことです。
そういえば豊丸さんは昔「監獄ブラザーズ」というオリジナル版権のパチンコも出していますので、小生の中では勝手に『監獄=豊丸さん』という方程式が成り立っております。
どうやらスペックは豊丸さんらしく変態(褒め言葉です(笑))らしいので、じっくり見ていきましょう!
【スペック解析】
甘デジ1/99となっていますが、一番の特徴は『リミッター』搭載機であるということです。
リミッターとは確変による連チャン制限のことで、あらかじめ設定した連チャンに達すると、強制的に非確変当りとなる機能です。
連チャン制限と聞くとあまり聞こえは良くないですが、100%確変ループの場合、連チャンが終わるタイミングが設定できないため、リミッターを使うことが多いです。
その場合はリミッターと言うよりは、セットものと呼んだ方が良さそうですけどね。
今までもリミッターを搭載する機種はたくさんありましたが、今回もう1つ特殊である部分としては、
初当りの確変割合0%(強制時短突破型)
つまり、必ず初当りは時短となり、連チャンモードの突入条件は時短突破(時短中に引き戻す)となるわけですね。
時短は94回、84回、64回の3パターンです。
引戻し率は以下の様になります。
- 94回時短…約61.2%
- 84回時短…約57.0%
- 64回時短…約47.5%
従来のリミッタータイプは潜伏確変が存在していたため、いつ当るかによって残り保障連チャンが変わっていた(場合によっては残り連チャン回数が少なかったりした)という問題点がありましたが、時短突破にすることで、連チャンモードに突入すれば、リミッター分の連チャンが保障されるのです。
ただしウサビッチの場合は、連チャンモード中の15%は非確変となっているので、リミッターである5連チャンの保障はされていません。
ウサビッチの場合、ここがスペックのミソになっているわけですが。
確変割合85%のリミッター5回、そして非確変時は時短94回と、なかなか爆発力のありそうなスペックになっていますね。
ちなみにリミッター到達時の時短回数は0になっているため、なんと
リミッター到達前に15R通常を引くのがミソ!
ということになります。
15R通常を引けば、出玉も増えるし時短が94回もついてきます。
リミッターもリセットされるため、また引き戻せば最大4連チャンとなるわけです。
豊丸さんらしい、なかなかの変態スペック(褒め言葉)ですね。
【ボーダー(期待値)解析】
通常時のポケットによる払出しが10個/分であることを加味しても、なかなか辛いスペックになっています。
回してナンボのスペックということになりますね。
ボーダーは19.0回、見極めラインは17.3~21.0回転となっています。
非等価になるともっと辛くなってしまいます。20回転必要になっちゃいますね…
【まとめ】
- 待望のウサビッチは、豊丸の手によってイメージ通りの変態スペック(褒め言葉)
- リミッターと時短を上手に融合させた、破壊力のあるスペック!
- ボーダーは非常に辛いため、予想以上に回らないと勝負になりそうにないです…
確変リミッタは突入時の確変当たり含めて5回ですけど
>drop様
コメント&ご指摘ありがとうございます!
修正させて頂きます!