どちらも100%確変STだけど、方向性が全然違うぞ!
導入が近づいている麻雀物語2ですが、実は前作と同じ100%確変STとなっています。
しかし!良く見てみると、スペックがいろいろ違うような…
前作は非常に人気があっただけに、今回期待してしまってるけど、果たして本当に大丈夫なんだろうか!?
というわけで、今回は麻雀物語2と麻雀物語のスペック性能を徹底比較してみました!
まずは前作麻雀物語のスペックをおさらい!
前作麻雀物語は2012年に導入されたので、実に3年も経ってるんですね。
どうりで忘れてしまうわけです…
スペック表を見てみましょう!
通常時から特図1と特図2を交互に変動させるMAX8を流行らせたのは、この麻雀物語でしたね。
特図1と特図2の性能は同じなので、特に違和感なく打てたのを覚えています。
連チャン率は少し低めではありますが、16Rの比率も出玉も高く、一撃性能を持っていました。
ちなみに、麻雀物語2のスペックはこんな感じです⇒麻雀物語2スペック解析
『出玉性能バトル! 麻雀物語2 VS 麻雀物語』
同じ100%確変STですが、中身はそれぞれ違うようですね。
まず大当り出玉ですが、麻雀物語は特図1と特図2は同じ大当り振分けなので、同じ1300となっています。
それに引き替え麻雀物語2は普段から8個保留でありながら、特図1と特図2で出玉性能が異なるため、両方回ってしまう通常時は低くなります。
連チャン中は特図2しか回らないため、出玉は多くなるわけですね。
ただ、それでも麻雀物語2の方が連チャン中であっても出玉は少なくなっています。
16Rの比率も落ちているのがわかりますね。
理由としては、連チャン継続率に秘密があります。
麻雀物語が約71%であるのに対し、麻雀物語では約77%と高くなっています。
継続率が高い代わりに、全体的な出玉性能が落ちている、というわけですね。
最近は継続率が重視されている傾向にあるので、麻雀物語2も気にしているのかもしれませんね。
継続率重視の麻雀物語2、一撃の大当り出玉の麻雀物語、というように特徴がありますね。
まとめ
- 麻雀物語2は前作登場から3年経過している
- 両者の違いは連チャン継続率と大当り出玉の性能。
- 前作は大当り出玉重視、今作は連チャン継続率を重視している
- 継続率重視なのは、今の業界が継続率を気にしているからなんだろうなぁ…